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気づくことから全てが始まる

瞑想を去年の3月からはじめ、約1年と2ヶ月、毎日起きてから歯を磨いて顔洗ってから20分、ほぼ欠かさずやってきました。これは改めてnoteに書くとして。

最近「気づく」ことの大事さをひしひしと感じています。

瞑想をしていると動かないし、目も瞑っているのでめちゃめちゃ静かなんです。一切の情報という情報が、聴覚と触覚以外遮断されていますね。その静かな状態になると、うるさい思考や記憶や考え、また身体の不快感が出てきます。

なんか顔に力入ってるな...呼吸が全身でできていないな.......ああ!昨日なんであんな風にいわれなくちゃいけなかったんだろう?....でもあれは私の思い込みかな?などなど。めちゃくちゃ頭の中が忙しく見えます。

どんどん自分をこの思考という波から自分を離す練習をしていくのが瞑想なのですが、思考と自分が一体化してしまって抜けられない時があります。


その時に【気づき】のパワーが必要なんです。


なんか顔に力入ってるな...(あ、これは思考だ)
呼吸が全身でできていないな.......(これも思考)ああ!昨日なんであんな風にいわれなくちゃいけなかったんだろう?....でもあれは私の思い込みかな?(え、これも私の思考じゃない?)


では()の中の気付いている人は、誰なんでしょう。


この()の中の気付いている人がまさに自分【観る人】です。


【観る人】の側にいれば、いつも気づくことができるし、冷静に自分を客観的に捉えることができるし、思い込みや後悔、記憶、妄想から自由になれます。


観る人の方に戻ってくる練習をする第一歩がまさに気づき。

思考にどっぷりハマっている自分に気づく。後悔して、嘆いている自分の感情に埋まっている自分に気づく。自分のフィルターを通して相手を見ていることに気づく。思い込みに気づく。

全ては気づきから始まります。


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