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仕込みも楽しい「焼き鳥」:お家ごはん series

チャオ!こんにちは。

週末はゆっくり夕食の準備をして、早めに呑み始めるのが好き。

そんな少し手間をかけられる日にはこれです。

「焼き鳥」


お店もいいけど、しょっちゅう行ってられないですよね。

かといって、市販の串打ちしてある焼き鳥はあまり美味しいのに出会ったことないです。バーベキューの時とかによく誰か買ってくるやつ(これはこれでうまいけど)。


数年前に初めて仕込みから焼き鳥やってみたけどこれが大当たり!
メニューも豊富で、仕込みも楽しいので休日の食事に超おすすめです。

このお皿、美味しそうに見えるからお気に入り。


焼き鳥のメニューって結構豊富じゃないですか。
鳥もも、ねぎま、鶏むね、豚ばら、つくね、皮、レバー、砂肝、牛串、ハツ、ぼんじり、せせり、、などなど。

あとは野菜こそ打てれば大抵いけますよね笑
私はキノコ類とかナス(←ナスはタレに限る)が好きです。

しかも、塩orタレ(その他、もろもろ)の味オプション付き。

仕込み以前に、メニュー考えながら買い物に行く時点で楽しいです。


個人的には、家でやるねぎまは最高ですね。
簡単にうちのレシピ紹介🐤

仕込み:


鶏もものカットは少し大き目で。
何回かやってるうちに鶏ももの色々な部位の違いが分かってきます。
スーパーで売ってる鶏ももにもちゃんと生き物の軌跡があって感動。笑

仕込みは酒と鶏ガラスープの素、ほんの少しの油で20~30分くらい漬けておくと仕上がりがめちゃくちゃジューシーで味が深くなる。

串打ちは好きなように。
これが意外と難しいですが、慣れるとだんだんきれいにまとまってきます。

ねぎは、できれば長ネギじゃなくて軟白が甘くてbene。
打つ前に軽ーく押しつぶしてやると、甘みが増して焼いたときの柔らかさもでます。

ねぎま、豚バラ、シイタケ、鳥軟骨

焼き:

家なのでもちろん炭火なし。
魚焼きグリルでやってもいいですが、なかなか火が通りずらい。

ということで少し手間かけ、2段焼き。
これがふっくら仕上げるのに結構大事です。

まず、片面ずつ塩コショウをしてフライパンで焼き目つけます。
少しのサラダ油で、片面ずつしっかりと。

手間はかけた分だけうまくなる。

そのあとに、200°程度まで温めておいたオーブンで15~20分程度。
(魚焼きグリルでもできるのかな?)

5分おきくらいでひっくり返す・・・。

この時、軽くぐしゃぐしゃにしたアルミホイルの上に串をのせておくと油が適度に落ちて締まった感じに仕上がります。

最後にもう一度軽く塩コショウをして、少し濃いめにするとビールが最高になる。

以上。


文字に起こすと結構手間だな~笑

でもこれを休みの日に、ビールでも飲みながら仕込んで、焼き上がったら冷酒とやるのが本当最高。bouno! grazie!


いいちこのコーラ割、大吟醸 北秋田 
つくね、ねぎま


お家、焼き鳥。
ぜひお試しあれ。

それでは、Buonasera!またね。

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