清潔感まで管理されたかった(過去記事の振り返り③)
去年3月に出したこの記事の振り返りです。
清潔感は見た目だけでなく内面も磨くことで違和感なく出るもの。
これは自分のことだから自分で管理するものだし、自分のイメージ通りにいけば完成されます。
見た目のレクチャーをいただける環境。
ありがたいことなのに、内面のケアまで求めてしまった当時のわたし。
つまり他人に期待していたということです。
以前のわたしにとってメイクは楽しいというより、しなきゃいけないものという感覚でした。
色を足しても不足感がするし、なんか気持ち悪い。
とにかく満足することはありませんでした。
あとやはり、緊張を隠せなくて目と声の使い方に支障が出た。
当然せっかくのメイクは栄えない。
ああいう背景とはいえ、被害者意識が強かったわたしは人に、状況に対して常に怯え続ける日々でした。
わたしは健全な人に導かれなかった。
だからそのような人を無意識に求めていたのです。
養育責任のない他人に、母のような包み込む愛と、父のような正しき道に連れてってくれる。そんな理想の親を他人に求めていたことがここにも表れています。
自分迷子は自分だけでなく他人にも不幸を撒いてしまう。
清潔感を思考として意識はしても、感情と繋がってはいませんでした。
環境移動してしばらく経ってようやくメイクの楽しさを味わえています。
見た目もそうですが、香水やヘアミストにバームといった匂いも同時に演出。女性としてのわたしを心から楽しんでいます。
ちなみに使用中のミストはと言うと、
美容室にしか置いてないこちらのメーカーです。
(シャンプー・トリートメントもこちらに頼ってます)
バームはこちら。
(一応メンズ用ではありますが、性別関係なく使えます)
自分流のやり方で自分を包み込む。
わたし自身、納得のいく清潔感を出せてる実感はあります。
清潔感って何のこと?
それは、日頃から頑張る自分を労わること。
これを習慣付けると、自分を大切にすることが肌でわかるようになって、他人にも同じように接することができる。
これが現在のわたしが出す答えです。
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