見ている景色が違う(noteにおいての人選び⑨)
自己中だなと見ている方に励ましのコメントを書く方もフォローの対象外としている。
以前、そんな記事を書きました。
わたしが考える信頼関係の定義は以下の通りです。
①相手の幸せを喜べるのか
(主に人生のステージアップ)
②遠慮せず、率直に意見を言えるのか
(拒否できる権利を大切にできているか)
③そもそも心から安心して付き合えるのか
(違和感があれば高確率で合わない)
これらひとつでも欠けると、少しの摩擦で破綻しやすくします。
あくまでわたしの見方ですが、距離が近すぎる人間関係は、自分が常に見ている前提条件(偏見)という景色を相手も同じく見ている。
という期待を込めた想像。
言い換えれば、依存になります。
同じ立ち位置で同じ景色を常に見せ合う。
こう信じてやまないゆえの距離なのでは?
わたしの目にはそう見えるのです。
わたしはクリエイターさんとコメント欄で交流する際、記事に関連するものに絞ります。
(それ以外は、フォローやマガジン追加などのお礼くらい)
関連しない話題は持ち込まない。
ルールではありませんが、個人的にはお付き合いするにおいて守るべきマナーと考えています。
人によっては言い過ぎ聞こえるかもしれないですが、①②③のひとつでも外れた関係は、信頼ではなく友達ごっこに見えます。
わたし自身、ありがたいことに数名のクリエイターさんと頻繁にコメント欄で交流を重ねています。
ただし、相手の時間やエネルギーなどを考えて、一歩近づく程度にとどめる。
依存という過去の失敗経験を参考に、ちょうど良い距離を測る。
ここに来てようやく、納得できる形にできている感覚はあります。
たまに距離が近すぎないかと思う方からスキをいただくことはありますが、記事の中身に関係なくフォローはしない。
そういう冷徹さも、時には必要に思えます。
なぜなら、自分を守る強力な盾だから。
こんな風に、思考と感情のバランスを取った上で各クリエイターさんとの関わりを持つ。
一部にとっては、理解しがたいわがまま人間に見えるでしょうが、これも自分軸で生きるわたしのこだわりです。
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