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辛いときこそ笑う=自分いじめ?

ではないかと、わたしは考えています。
これが正しいと断言できるものではありません。
やはり、時と場合によるので。

ただ、いまの感情を無視してまで笑う行為をしても無意味に思えます。
そんなことをわざわざしたところで、余計辛くなります。

"過度なポジティブ"はネガティブを強化させる。
それは、否定に対してポジティブの皮を被った否定でなかったかのようにする。
このような行為は、感情も時間も無駄に使う。

無理に笑うよりは、いまの感情を受け入れ、感じ切ること。
辛いことに変わりありませんが、無意味な笑いよりはマシです。

恐らく、辛いときこそ笑うようにを勧めるのは、
科学的な根拠に基づいての理論でしょうが、
すべての人のすべての状況に当てはまるほど優れたものではない。

科学的な正しさは時に苦しみをもたらすだろう…
というのが、現時点での偏った考えです。
そういう”思考ベースの笑い"はわたしの性には合いません。

心の奥深くに巣食う感情は存在して当たり前
どの感情も、存在そのものは認めること。
わたしはこう意識することで、無駄に背伸びをしないで済んでます。

noteにもやはりそういう記事はあります。
人に興味がある人には刺さるかもしれませんが、
辛い状況にいる人、特に生きづらい人には”傷口に塩を塗られる”ようなもの。
(たぶん、初めから読む対象が限定されているのかもしれない)

つまり何が言いたいかというと、
何事も正解はないということ。
(ただし、遅かれ早かれ人は必ず死ぬことは正解というか絶対)

いまは辛さを大幅に軽減させたわたしですが、
また何かあったときぶり返るかもしれない。
なので、この時間が永遠に続くとは思ってません。
もしぶり返りが来たら、ノイズを遮断した静かな環境で大人しく、心の中に存在する声なき声をひたすらに聴く。

地味なやり方ですが、わたしはそうします。

そんなわたしは、笑いたいときには笑うけど、
そうでもないときは無愛想。
(仕事とか必要な場面は別として)わたしは感情ベースで生きていく。

可愛気ゼロの自分らしい答えです。

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トモ@noteクリエイター3年目
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。 ”サクセスストーリーの創作”はこれからも続きます!