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内向的だけど自閉的にならない

自分と向き合うことはとても大事。
ただ、責めてはいじめといった行き過ぎた考えは自閉的。これは、以前のわたしです。

世間一般では、内向的=根暗という印象が強いようですが、
わたしから見れば、自閉的=根暗だと考えています。

内向的は、自分や他人を理解することを前提としたマネジメント行為。
自閉的は、それを意識しているようで、中身は自分の不幸に酔っている状態。
これが日常となると依存症です。

以前のわたしは些細な失敗にも怯え、事実を大きく深刻に捉えては自分責めしました。

迷惑をかける、恥をかく。
当時は心臓を突くほどの感覚でした。

もちろん失敗はイヤです。
でも長い目で見れば、何らかの成功に繋がる手掛かりである。
いまは、そう捉えています。

つまり、ひとつの事実を点で見ないこと。
点で見るか線で見るか
これで、内向的か自閉的かが分かれます。

この違いに気づいたとき、点でしか見れなかった自分は中身が子供だった。
実年齢からズレた精神的幼さゆえ、日頃の言動も不安定だった。
責めない程度に反省です。

わたしは世間からモテる外交的な人間にはなれない。なろうとすれば、あっという間にエネルギーを消費して疲れます。
(いろいろ感じやすい性質なので)

外交的な人と関わる際は、内向的の良さを生かして、関係性の調和を取る。
尊重をベースにした環境でなら、善悪や優劣といった考えを起こさずに物事を動かせる。

ここまで言うと、結局のところは選ぶ環境で左右するということです。

人は良くも悪くも環境で変わる生き物です。
やはり厳しい社会で生き残るには、
まず環境に対する見る目を養うことが重要に思えます。


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トモ@noteクリエイター2年目
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。 ”サクセスストーリーの創作”はこれからも続きます!