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”本当に仲が良いなら”存在しない感情

我慢です。
と言っても、今後の成長や発展につながる我慢は時に必要です。

本当に仲が良いなら、片方に徒労感が残る我慢は存在しない。
・常に相手のことを思い、困ったときは手を差し伸べるも突っぱねられる。
・それでも相手を信じ、変わらない態度で接すも、やはり突っぱねられる。

だけど、必要とされれば全体重をかけられかるかのように近寄られる。
これが繰り返されるのであれば、(わたしから見て)
共依存です。

「親しき中にも礼儀あり」
これは友達だけでなく、家族でも同様のマナーが必要です。
なぜなら、それぞれが持つ価値観を尊重し合うことで心理的な安全が守られるのだから。

価値観は人の数だけ存在する。
この価値観を守る”自他境界線”が緩いと、感情という個人としての生命がいつまでも脅かされます。

その線を引きちぎる人間は常に矢印が自分。
そして、相手も同じように。
ここで共通するのは、自分を酔わすために変えられない他人を変えようとしていることです。

変えられるのは、自分自身の思考とマインドと行動のみ。
他人に「本気で変わりたい」と求められるのであればサポートして大丈夫だけど、そうでもないなら変える必要はない。

求められてもいないことを変えようとするということは、相手の時間を奪うようなものです。

以前のわたしもそうでしたが、依存体質を持つ人間は思ってた以上に多い。
何というか、2人に1人がかかるがんに匹敵するレベルの国民病ではないかと思ったりもします。

だけど、この大きな課題がようやく表面化されたとも言えます。
そして、既に個人の課題解決における手掛かりは
いくつも用意されています。

それを活かすか、無視するか。
どちらを選ぶかで、今後の人間関係や人生を大きく分けるだろう。

ならば活かすしか…わたしはそう思います。

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トモ@noteクリエイター3年目
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。 ”サクセスストーリーの創作”はこれからも続きます!