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他人との信頼関係は自己理解をしてから
わたしの場合、そのように考えています。
以前は自分のことをわかっているつもりが、他人の思考にどっぷり浸かっていた。
このような盲目的な目が、誤った判断を繰り返し、関わる人たちを不快にさせ続けた。
随分前に友人から「思い込みが激しい」
「傲慢」と言われました。
言われた当時は、「思い込みが激しいのはそっちの方」と思いましたが、冷静に考えるとその友人の言葉通りでした。
カウンセリングや心理学をはじめ、環境移動をきっかけにインプットとアウトプットを回し続ける日々。
その結果、自分の掘り起こしに成功し、自己理解ができるように。
自分と関わる相手が主に求めるのは、
いまの感情を共有すること。
わたしも本当は相手のことを知ってみたい。
そんなわたし自身、人と接する際はこの感情の共有がとくに苦手でしたというか、いまも課題は感じています。
ですが、聞き方も話し方も、周りにいる仲間たちやnote内の各クリエイターさんの記事を参考にして学び続けることで、この両方を何とか使えるようにはなっています。
そう、徐々に適度な距離感がわかるようになれたということです。
気づけばフォロワー数が300人超え。
スキも平均50前後。
周りの仲間全員のうち数人が自ら心を開いて話してくれる現実。
わたしはやっと安心できる存在になれたのかなと、内心ホッとしています。
自己理解ができたら全クリではありません。
次は相手の信条を理解すること。
相手が大切にしているだろう思いや考えを聴くこと。
目には見えません。
表情や行動履歴からすべて把握できるものでもありません。
ただ、概ね理解することは可能。
そこは信じられています。
合うものがあれば合わないものもある。
そのような違いを知り、「これもアリ」と思えば、だいたい上手くいくと考えています。
これが、安定した人間関係。
現時点ではそう結論付けます。
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