96⚪︎コーヒーカップと珈琲の味
秋はホットコーヒーだね、と思ったら年がら年中ホットコーヒー派。
アイスコーヒーはよっぽどでないと飲まない。
そして、断然食後に飲むのが好き。
家では、特にこだわりもなく、旦那さんが値ごろで買ってきたものを、こだわりのないカップで飲んでいるが、コーヒーカップの量が手ごろか、意外と飲み口の厚みがベストマッチでか美味しく飲めている。いずれも、宣伝用や販促物のいただきものカップ。
休日の昼どきには、豆を挽いてみたり、ちょっといいカップで飲んでみる。
喫茶店で手びねりのカップが、手にも口当たりにもしっくりくる時の感激
思えば、皿などの器とは違って、カップは口唇に触れるものだから、そことの関係で醸し出される味わいがある。カップの厚さ、薄さで感じ方も違う。薄めでいい時もあるけど、しっかり抽出されているのは厚みがあるのがいいかも。その辺は、ちょっと検索してみると、温度との関係があるよう(ティーカップとコーヒーカップの違い)
最近、ちょっと残念だったのは、アフタヌーンティーのコーヒーカップが、大きめのマグカップだったこと。状況的にはたっぷり入っていてサービスでもあるかもだけど、わたし的には締めの一杯であったので、そんなに量がなくていいから、コーヒーカップがよかった。あと、ここは好みの問題なのだけど、泡立つのでない方が良かった。
めったに飲む機会はないけど、外国の濃い目に入れて砂糖たっぷりのコーヒー。あれはあれで、デミタスカップがあってなせる技と思って嫌ではない。
最近は、食事で空腹が満たされていたら、コーヒーのみで終えて十分な気も多い。だけど、秋は胃の調子もよくなって食欲も増すか、スイーツが美味しく食べられる。また、スイーツの美味しい季節。モンブランやスイートポテトもいいけど、食べたいなーと思いながらしばらく食べられていない、ルタオのドゥーブルフロマージュでコーヒー楽しみたいな。カップにこだわって。