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76⚪︎“レシピ” 何かと拡がるカードゲーム
みどりさん|のメンバーシップで、小さなお子さんのいる家庭の様子が垣間見えたり、知っているのも知らなかったの含めて興味深い玩具など出てきて楽しませてもらっています。
自分の子育てはそんな楽しい時代は過ぎてしまったけど、仕事場面ではお子さんと楽しく遊んでいる時間はあるので、私のおすすめを紹介します。
(ほとんど仕事に関した記事書いてませんが、小児領域の言語聴覚士をしています。一個人としてnoteを楽しみたいというのがあってですが、段々仕事に就くにあたってや、仕事を通して感じたことを書きたい気持ちも出てきているので、そのうち書くかもです。)
今や「児童会館にもあるよー」と聞いたり、「〇〇で売ってた」とも聞くのであちこちで普及してるようですが、5~6年ほど前に、いわゆる木のおもちゃなどがあるような玩具店で見つけた時、「これ絶対楽しいやつ!」と飛びついた一品です。
お料理の材料を集めるカードゲームです。種類がいろいろあって、定番やなじみのある料理の他、スイーツや、ご当地もの、海外、クリスマスのものなどあります。
多少仕事的な視点から述べさせてもらうと、まずデザイン可愛いし、視覚的にわかりやすい。年齢4歳~となっていますが、カードをフルオープンにしたり、親とペア組むなどその手前のお子さんでも楽しみ方あります。そして、テーマが「お料理」というのがいいですよね。「食育」なんて言うとおおげさかもしれないですが、好きなお料理に入っているものや素材に関心持ったり、「キッチンカード」があるので、材料を揃えた後は、作るまねっこ遊びをすると、ちょっとしたごっこ遊び、イメージ作りにもなります。そう、お料理って、流れがあるのがいい。カレーライスなど、作る過程の絵本があるので、合わせて見たり、なんだったら折り紙、粘土とか動員してお料理作ってと遊びも拡げていくことができます。もちろん、カードゲームのみで十分楽しめる人はメニューを変えながらとことん楽しみましょう。
児童会館でやっている話を聞くと、UNOみたいな感じで、残り1枚で揃う時には「ごはんですよ」とコールして、揃うと「できましたよ。いただきます。」みたいな感じで言っているそうです。なるほど。もしかすると説明の紙に書いてるかもしれない。(よくよく読まないでやっている私です。)
気に入って「買ったよ」というご家族もいて、実家に帰った時に、おじいちゃん、おばあちゃんとやったという話も耳にします。もしかすると、「うちの〇〇(お料理名)には、これは入んないとか、あれを入れる」なんて話も出るかな。カードゲーム通してのコミュニケーションの拡がりも持てますね。
ここからはちょっと余談です。この必要なものを揃える視点がいいなーと思って、お料理以外でも、例えば「遠足に行くときに必要なもの」「プールに行くときに必要なもの」など 揃えるのもいいなと構想を練ったことがあります。ちょっと仕事モード療育的な視点かな。ネタをいくつか考えるまでしました。その名も“ジュンビ” “レシピ”に合わせて韻も踏んでみましたが、作業にかける時間がなく…いやいや、note書くのにうんうん唸っている時間を思うと今や出来そうですが、頓挫しています。
特許はいらないので、誰かどこか作ってくれないかなー(他力本願)
今だと、災害に向けての「準備」を考えるというのも必要ですね。
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