つまらない話し。
27年自分で店をやってきて、今まで色々なスタッフと話をしてきた。
今まで1人たりとも、お菓子の話や商売の話で盛り上がったことはない。
そう言う自分も20歳から30歳の頃はどうだったかって考えてみた。
自分も先輩達と、たいした話もしてなかったなぁ〜と思う。笑
なんか毎日、がむしゃらに働いて、ものすごい不安の中にも夢を見ながら日々生きていただけだった。
毎晩同僚達と飲み歩いて、二日酔いで出勤したり。
今一緒に働いている彼らの方が真面目に生きているのかなあ?
って、思ったりもする。
さて、私は以前から真面目に生きている事が必ずしも良いことでは無いと思っている。
人間と言うのは生きている中で巡り合う「灰汁」や「苦味」みたいな物から成長と言う力をもらえる様な気がするからだ。
未来は作ることが出来る。
過去は変える事が出来る。
過去の失敗や挫折は今の自分にとってとても良かった経験だと思っている。その時点で過去は変わっている。
私は自分の過去をどお変えるかと言う事が結局自分の未来を作る事になるのだと信じている。
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