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炭水化物は敵?味方?どっち?

炭水化物について



今日糖質についてお伝えします。 



炭水化物は結論から言うと


【炭水化物は健康にいいもので、重要な栄養素である】ということ。



活動をするにも、そこで炭水化物はエネルギーとなります。


不足すると運動に影響が出ます。




これを念頭に、栄養の炭水化物についての知識や情報を自分のものにしましょう。




大きく2つあると考えていただければいいです。





脳に栄養を与える

働いている筋肉にエネルギーとして供給される




脳みの・・・脳神経の唯一の栄養は炭水化物から分解されたブドウ糖のみです。






またカラダのエネルギーとなるため、すぐに消費されます。




また脳の栄養であることは運動する上でも、カラダをうまく命令を伝えるためにも必要となります。






最近、受験シーズンになると、ブドウ糖入りサイダーや、ラムネなどを販売するメーカーが増えてきています。



記憶するにも、運動するにも脳の活動は必須ですので炭水化物を抜いてのプレーはいかがなものでしょう・・。




じゃあ、ほかの炭水化物は?というと、果糖や、ショ糖、麦芽糖などあり、現在では人工甘味料などをメインで甘い商品を売り出し合ています。



とにかく、脳や筋肉、体を動かすためには必要なのです。





ダイエットだからと言って、摂取を断ったり、摂取量を大幅に減らしたりすると、健康にとっては悪影響です。



とりすぎると太るイメージ最近では強くはびこっています。




そして、そしてみんな糖質0カロリー0などに走ってしまいます。

食べる量も大切ですが、炭水化物を摂取するとき、どの食品で炭水化物を摂取するか、
どの食べ物を食べるか?というものが大切になります。





悪者イメージがつきものですが、炭水化物の中の種類が問題であって、食べるべき食品をたべて、量を調節すれば、ダイエットにも効果的であることを知らない方が多いです。




最近は、YOUTUBEなどでも、著名人が糖質をカット、炭水化物を取りません、白米食べませんなど伝えてが一人歩きして、その情報を信じてしまう方が多いです。

では、どのような炭水化物をとればいいか、どんだけの量をとればよいかを知識として吸収していきましょう。

【炭水化物の種類】

炭水化物には、大きくわけて2種類あります。

単純炭水化物と複合炭水化物です。まずこの二つが大きくあることを知りましょう。

単純炭水化物




エネルギーとしてすぐに吸収されやすいので、運動中や運動後に摂取するのは最適です。特にプレー中では、エネルギーを消費しやすくなります。またゴルフは、精神的プレッシャーのなかプレーすることが多く、より集中力が必要になります。

特に果物やはちみつなどがあります。私はレモンとはちみつをあわせて運動中はよく食べてました。

しかしながら、すぐに吸収され、血糖値の上昇も早いし低下するのもはやい炭水化物になります。ということは、腹持ちが悪く、過剰に摂取してしまう傾向に陥りやすいです。運動もしていないのに、摂取し過ぎると、カラダに蓄積され、使用されないとぶどう等から脂肪へと変換されてしまいます。

運動せずに摂取し続けると、ダイエットの敵になりやすいものです。

しかし、運動中に摂取することで、脳に栄養を与え、また活動している筋肉にもエネルギーとして消費されます。そのことを考えると、摂取することは+になりますね。

複合炭水化物

複合炭水化物は、でんぷんと食物繊維でできています。

食物性食品(穀物、オーツ麦、野菜、芋、豆、果物)などに多く、ビタミン、ミネラルの供給源でもあるため、食物繊維も多く取ることができます。

複合ということで、分解され吸収されるまでに多くの過程をへて、分解されますので、時間がかかります。そのため、血糖値上昇も緩やかであり、低下も緩やかになります。

すなわち、腹持ちがいいため、満腹感が継続されやすいです。

同じ炭水化物の量でも、減量中の人がウエイトコントロールするとき、健康維持やダイエットなどに気をつかうのであれば、こちらをとっていけば、余分なカロリー摂取を控えることができます。

普段の食事で効率よくとれば、自然と健康になりますし、もし、普段の食事などで単純炭水化物をとっている量がおおければ、こちらにきりかえれば、ウエイトコントロールの効果にもつながります。

この違いは何かというとカラダの中での炭水化物を分解する速度に違いがあるためです。ではどのようにしらべればいいの?

そこでGI指数が出てきます。

GI指数とは

GI指数が高い方は糖を吸収しやすい反面、血糖値低下しやすい。すなわち単純炭水化物の可能性が高い。GI指数が低いほうは複合炭水化物が多い。食物繊維が多いということ。

食品の一覧を図です。


赤色は高GI指数です。摂取するときは量を調節したほうがいいです。


今回の記事は炭水化物は悪者ではなく、必要なものであるということ。


種類がありしっかりと食べるものを選べば、体には毒ではなく、むしろ健康にいいと考えます。エネルギーとして大切な栄養素です。


悪だと決めつけないで。しっかり食事をとって健康を維持しましょう。


最後まで見ていただきありがとうございます。
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キカイヤクシ理学療法士
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