[其の五十六] ウマシアシカビヒコヂノカミ様
神様お菓子、56品目です。
今回は神様からのご依頼のお菓子です。
ご依頼してくださったのは、マコモ(真菰)の神様として知られているウマシアシカビヒコヂノカミ(宇摩志阿斯訶備比古遅神)様です。
ちょうどマコモについて調べている時に、神様のお名前を知って。
お声をかけていただいて、お話をしていました。
お菓子のことをご存知で、
「マコモダケを使ったお菓子を作ってほしい」とおっしゃっていただきました。
(ウマシアシカビヒコヂノカミ様のことは下の記事で載せてますので、よかったら読んでみてください。(『マコモダケ』の記事の下の方に『マコモ』について書いています。))
ウマシアシカビヒコヂノカミ様のことを知らなかったので、ホツマツタヱでも調べてみました。
ほつまつたゑ 解読ガイドさんのサイトによると。
と、書かれていましたが。
すみません…。私は難しいことは分からないので。
(分かる方がいらっしゃいましたら、よかったら教えてください(о´∀`о) )
いつもながら、ただただウマシアシカビヒコヂノカミ様を感じさせていただいてます。
それでは、ご依頼いただいたマコモダケを使ったお菓子です。
マコモダケのタルト・タタンです。
タルト・タタンではりんごを使うレシピが多いのですが、他の果物も使われているレシピもあったので、今回はマコモダケを使ってタルト・タタンを作ってみました。
グラニュー糖と水を煮つめて、色がつきはじめた時にグラスフェッドバターを入れて。
バターがとけたらマコモダケを入れて、炒めました(煮る、と書いてあるレシピもあります)。
卵、グラニュー糖、薄力粉、アーモンドプードル、ベーキングパウダー、とかしバターを混ぜて作った生地を。
型の中に並べておいたキャラメリゼしたマコモダケの上に流し入れて。
焼き上げました。
私はウマシアシカビヒコヂノカミ様から、
とても大きくて、おおらかで、
ゆったりとしていて、あたたかい感じと。
安心感を感じました。
お菓子はご依頼頂いたお菓子ですが、ウマシアシカビヒコヂノカミ様の雰囲気もお伝えしたくて。
焼き上がって、まだあたたかい時に写真を撮りました。
あたたかさを少しでも感じていただけたら、嬉しいです。
今回はマコモダケを調理する時に葉の部分が少しあったので、干して乾かし、お茶にもしてみました。
(干した後、焙煎するそうですが。今回は焙煎なしでお茶にしてみました。(葉っぱは生の酵素ジュースにもできるそうです。))
マコモダケという食材を使ったお菓子を初めて作らせていただきましたが、とても楽しく作らせていただきました。
ウマシアシカビヒコヂノカミ様、ありがとうございました。
ありがとうございます☺️これからも自分が感じたことを楽しく表現し続けていきたいと思います。