思考の学校で学んだこと(見下し)
今回は「見下し」についての話です。
私たちは見下しを非常にナチュラルに、無意識に行なっている、ということに気づくことから始めましょう、とのことです。
わかりやすいのは「〜のくせに」というやつですね。
これ、本当に私たくさんたくさんしているんです。
この時は、自分は正しくて、正しい自分の言い分を聞かないやつは痛い目を見たらいいんだ!という怒りも混じっています。
さらにわかりづらいかもしれませんが、相手に依存している状態でもあります。
対象の相手に自分で勝手に期待をかけているのです。
この見下しのクセに気づいて、もうしないようにしよう、と自分に言い聞かせることを繰り返すといいことがあるようです。
注意しなければならないのは、クセに気づいたときに自分を責めることをしないようにすることです。
見下した理由の「怒り」「依存」に目を向けて、ただ認めるだけにすることです。
始めたばかりなので、なかなか上手くいってませんが、焦らずにやっていこうと思います。