突然、おまるでトイレが出来た話。
実は数日前、
いつものように娘と日中過ごしていた時のことです。
娘がテレビをみている間、お皿洗いをサクッと済ませようとキッチンで作業していました。
リビングには、赤ちゃんの時に使っていたホーロー素材の、取っ手がついている【おまる】が置いてあります。
ちなみに、娘が生後3、4ヶ月頃からおまるをはじめまして、
その頃はおしっこや💩をおまるでするようになりました。
いわゆる、【おむつなし育児】というやつです。
当時は、吉川ひなのさんの本にも、おむつなし育児のことが書かれていて、
我が家でも取り入れました。
実際、本当にできるのかなぁ?と半信半疑ではじめ、
最初は、おむつを外すたびに、おまるに娘をのせる。
のせたら、「しっしだよ〜」などの声掛けをしながら、目を見て語りかける。
ということを繰り返していました。
すると、、、その内ちゃんとするようになったのです!!
最初は、こんなに小さな赤ちゃんでも出来るんだ!!
と、驚きでした。
※今振り返ると、始める前は、
おむつをとった瞬間におしっこをすることもあったので、
赤ちゃんは本来、身体の反射?反応として、おむつをとったあとに用を足すことがあると、当時なにかの本か記事で読んだことがありました。
それから、当分はおまるを使用していたのですが、娘の自我が芽生えるに従って、
『恥ずかしい』などの感情も表現するようになりました。
感情の成長とともに、自然とおまるを使う頻度も減っていき、
ここ一年以上はほとんど使わずでした。
そんな中、数ヶ月前になって、おむつをつけたまま、おまるに座って、
(なんちゃってトイレ)感覚で、してる風な姿をみるようになり。
※この時は通園前で、おそらく、テレビのトイレシーンなどの影響で真似をしているようでした。
そして、数日前、突然それははじまりました。
最初に戻りますが、お皿洗いを済ませた私がキッチンからリビングに戻ると、脱いだおむつが床に。
側に、ホーローおまると、中におしっこと自分で拭いたウェットティッシュが。
娘に、
『おしっこ、おまるでしたの!?』
と聞くと、ニコニコ得意げな顔で、『うん!』と。
『どうしておまるの使い方が分かったの?』
と聞くと、
『保育園で、おともだちがやってた』と笑顔で返答がありました。
娘は、保育園でおともだちがトイレをしている姿を真似したようでした。
やってみようと思ったその気持ちと、チャレンジしたこと、出来たことを褒めて
抱きしめました。
それから今も、娘はおまるでトイレをしている今日この頃です。
次のステップは、💩かな。
少しずつ、娘のペースで。
ともあれ、親が特に何も言わなくても、
自然と子どもは成長して行くんだなぁと。
またひとつ成長した娘に、愛しさを感じながら。
続く
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