詩なんて、ダサくて古くて難解だ！ と思い込んでいたけど。

いやぁ～、子供の頃は 本気で泣きましたよ、 「この詩の感想文を書け」って宿題。🙄💫 たった１枚の原稿用紙に、 何書いていいか ほんっっとにわかんないんだもん！！ 短い文の中に何の説明もないし、 話がつまんねぇから 感想どころか感動もしないしで、 世の中に何の需要があって 詩なんてもんが存在してんのか、 心底理解に苦しみましたね。😓😓 そんなあたしに 一大転機が訪れたのは、 この本との出会いから。 いろんな詩人の いろんな作品を集めた本なんですが、 この本を手にと

ある本で谷川俊太郎さんに、流行語をどう思うかインタビューしていた。日本を代表する詩人だけに、「昨今の言葉の乱れは嘆かわしい」とか言うのかと思ってたけど、ぜんっぜん違った。彼は一言「いいんじゃない？」。大御所ほど許容範囲が広いんだ！ と驚いたね。