私がなぜ、「聲の形」や「アリスとテレスのまぼろし工場」を評価するのかというと作品の中で描かれた思想やテーマへの作り手の批評的な視点が施された演出に垣間見ることができるから。つまり「観客にこう見てほしい」ではなく「私はこう考えます」という創作者の意思に触れることが観る価値に繋がる。

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