難民ルーツの学生の就活レポートvol.2-②
前回に引き続き、Lさんの就活レポートの記事です。
今回の記事では就職活動を体験の全体的な感想を掲載しています。
Lさんのプロフィール
・出身：ミャンマールーツ（日本生まれ）
・内定先：小売業界、エンタメ業界一般職
・内定承諾先：エンタメ業界
◆就活を総合的に振り返って
-就職活動中に一番大変だった（つらかった）ことはありますか？
圧倒的にメンタル面。休む間もなく断られ続けることが、どうしても自分を否定されたように思ってしんどかったです。
-迷うことや分からないことが出てきた時にどう解決しましたか？相談相手はいましたか？
私は人に話さないと全く解消されない性格なので、自分よりも圧倒的に経験値のある大人の方々に時間を作っていただき2、3時間も喋り続け、励ましてもらったりしました。人に話せない時は一日中寝るということもしてました。
-LIPのサポートは、大変だった時や迷ったときに助けになりましたか？なった場合どんなところが特に助けになったか教えてください。
非常に助けていただいて、本当にLIPの方々がいなかったらどうやって就活するつもりだったんだろうと思います。就活の初めから終わりまで全ての分野で相談に乗っていただき、こんなこと聞いても良いのかな、、という質問も丁寧に答えてくださったのが本当にありがたかったです。
特にESの添削がとても助かりました。添削して頂いたおかげで、明らかに良くなっていくので、自信を持って提出することができました。
-就職活動をやってよかったと思うことはありますか？
精神的にしんどいイベントを私は乗り越えたんだ！という自信を持てたことです。
自分について詳しくなって、自分のためにもっとあれこれしようと思えるきっかけになったことです。
-就職活動でやっておけばよかったと思うことはありますか？
もう3、4ヶ月くらい早めにやればよかったかなと思います。
-就職してチャレンジしたいことや、目指したいキャリアはありますか？
自分が企画したことが、形になってちゃんと収益をあげれるようになりたいです。
-今後就活を行う学生にアドバイスがあればお願いします。
私は就活の方法論で悩むことよりも、メンタル面で悩むことが多かったので、万人に当てはまるような、具体的な就活攻略法などはあまり言えませんが、辛かったり悩んだりしたら、人に話す、寝る、散歩するなどをして心に隙間ほどでも余裕を持って就活に臨んで欲しいなと思います。
あと選択肢は就活だけじゃないという大前提も大事だと思います。
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今回就職活動を終えた先輩の話をご紹介しました。引き続き、就職に関するお役立ち情報を更新していきますので、ぜひチェックしてくださいね。
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執筆：里見 春佳（Living in Peace）
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