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久しぶりの日本食か。
隣でご飯を食べてる友達。
久しぶりに食べる納豆とうどん。
その人の1番好きな食べ物を食べれている今日という日。
異国の地で平らげるその幸せはおそらく自分の想像を容易に超えているだろう、
そして君はいう。
「明日も頑張れそう」
いいな。そのモチベーションの上がり方。
自分はそこまでご飯に対してこだわりや特別感はない。
もちろん、自分で作るご飯は美味しと思うが、そこまで調味料にこだわらない。
ご飯だけでそこまで元気になれる。
母国のご飯を平らげて、母国の食に感謝する。
そして、その感激を携帯を触る間に終わらしたくない。
素晴らしい気持ち。
そんなことを言える君の感受性、そこはとにかく尊敬したい部分だね。
そんなことはさておき、自分自身なぜそこまで食に興味がないのかがわからない。
ただ、栄養を摂取するもの。
人と囲んで食べる楽しさはわかる。だけど人がいなければただの自己満足の栄養摂取になる。
だからこそ、君のその感動を言葉に表現できない悲しさ、寂しさが込み上げてくる。
そんな冷たい自分を許してくれ。
ただ、いつもご飯を食べにきてくれてありがとう。
出会えたことに感謝してるよ。