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私が使っている食事管理アプリ あすけん
40代も後半になると、健康面では色々と気を使わねばならないな、と反省させられた令和2年であった。
緊急事態宣言が出てからジムは閉鎖、今まで出張族と呼ばれ旅する営業であったのに、昨今ではテレワークでほぼ家にいてカロリー消費も少ない。ウォーキングを少し続けてみるも、体重は減らないばかりか、増え続けるばかり。。。
昨年夏には人生最高体重を記録してしまい、持っていたスーツのパンツを履いてみると見事にウエストが閉まらない…
2019年に72kgあたりだったのが2020年10月に80kgを超えてしまった。
これではいかんと一念発起。
再開したジムで筋トレを週2回行い、ウォーキングやランニングを取り入れると徐々に体重が落ちるも、徐々に減量ペースが落ちると、やはり食事管理が非常に重要だと再認識。いくつかのアプリを試してみた。
私が最終的に使い続けているのは、あすけんというアプリ。
これが本当に素晴らしいので少しご紹介したい。
ちなみに私は有料会員登録してこちらの開発元にお金は払っているが、この記事を書いても1円も入ってこないので、ただの紹介と感想で忖度はゼロである。
私がまず最重要視したのは食事メニュー入力の簡単さ。
何を食べたかを簡単に入力できないアプリは続けられなかった。
その点あすけんはキーワード検索も一気に検索窓が10個出てきて、複数のメニューの検索が1画面で完結する。コツはひらがなで入力することくらい。もちろん複数ワードのAND検索にも対応している。
一般的な食材、メニュー、市販商品なども一気に検索できる。登録されている市販商品もかなりヒットするので助かる。
市販品だとメーカー名も入れると探しやすい。
登録されてないメニューは開発元に登録のリクエストを送信できるようだが、こちらはまだ未使用なのでどれくらいの確率で登録してくれるか、期間などは不明。
登録されていない市販食品などは自分で入力することもできる。
MYアイテムから新規作成、食品パッケージに書いてある栄養成分表をみながら数秒で登録できる。名前も好きなように設定できる。
私が使っているプロテインやマルチビタミンなどのサプリはアプリに登録がなかったので、作成してここに登録している。
その他にはコンビニなどで季節限定や地域限定の商品は登録が無いものもあるため、ここで登録して簡単に入力できるようにした。
私の最近のお気に入りはセブンイレブンのカニカマバーだ。(聞いてない)
MYセットは私の場合だと納豆TKG(納豆+もち麦ごはん180g+生卵)、メープルヨーグルト(ヨーグルト+メープルシロップ5g)などを登録していて、よく食べるセットを1品として登録できて1タップで入力可能となる。毎朝食べる朝食セットなどはドリンクなどもセットにしても良い。忙しい朝食でもサクッと入力完了。
このセットから選択して入力した後も、一部メニューの量を変更したり削除したりもできるので使い勝手が良い。例えば上記、納豆TKGのもち麦ごはんを削除して白米150gに変更するなど。
MYレシピは1つ1つの食材、調味料と量などを細かく登録できる、その家、その人オリジナルの料理などがあれば登録してこのメニューから呼び出すことが可能だ。
過去に入力した履歴も登録画面上で列記されるので、ここ数日で入力したものは繰り返し検索することなく、1タップで入力可能。
履歴は朝食、昼食、夕食、間食と食事ごとの履歴も出るし、全ての食事の履歴から探すことも可能になっている。
さらに素晴らしいのが写真解析機能。
私の一番のお気に入り機能である。
食事のログとして画像を添付できるアプリは数あれど、撮った料理の写真をAIで自動解析してこれじゃない?と候補を出してくれるのは私が知る限りはあすけんだけ。
App Storeの上位にあったアプリ数種しか試してないので他にあるのかもしれないが。
その場で写真を撮っても良いし、外食などでチマチマ料理の種類を確認する時間が無いシーンでは写真だけ撮っておいて、あとで解析してもらっても良い。
この様に写真解析のボタンをタップすると…
このようにかなり細かく解析して候補を出してくれる。プレミアム・モルツまで!?と思ったが私が過去に入力した事があるので学習しているらしい。なんというお利口さん。カワイイ。
私は夕食だけもち麦ごはんにしているが、白米もちゃんと見分けてくれる精度の高さ。ご飯の量(g)はおそらく過去の履歴から推測しているだろう。
こちらもアプリ内でコツが解説されており、真上から全体が写るように撮影した方が精度が上がるらしい。
上の例だと5番が野菜のおひたしになっているが、もっとキチンと栄養成分登録したい!と思ったら5番をタップすると他の候補が列記されるので、そこから選択するか、キーワードほうれん草と入力すると解析結果に近しいほうれん草のおひたしが候補として出てくる。
ここまでやるか、と思った。
一日の記録画面ではトップに摂取カロリー、消費カロリー、PFCバランスがタブで切り替えでグラフィカルに表示できる。PFCバランスだと下の画像のようにP(たんぱく質)、F(脂質)、C(炭水化物)をあとどのくらい摂取するのが適切かを可視化してくれている。
この適切量に関しても、最初にコースを選択するのだが、そのコースで変化する。私はある程度筋トレや運動を中心にボディメイクするコースなので、たんぱく質が多めだったり、摂取カロリーが多めになっていたり。
他にもプチ糖質制限コースや標準ダイエットコースのようなメニューが数種用意されている。
さらに何ヶ月で何Kg痩せるかなどの具体的な目標値や、頑張り方も食事管理だけなのか、積極的に運動を取り入れるかなども設定する。
お手持ちのスマホが栄養管理アドバイザーと化す。
他にも食事を登録する度に下のアバター姉さんが褒めてくれたり、次の食事のアドバイスをしてくれる。
「朝食はちょっと脂質が多かったので、次の食事では脂質を抑えてみませんか?たんぱく質が摂れる鶏肉ささみや大豆食品などはどうでしょう?」
とか
「今日は摂取カロリーが少なかったようですね。あまり頑張り過ぎても続けるのが大変なので、無理せず数日かけてカロリーコントロールしましょう。たまには好きなものを食べるのも良いですよ?」
とか。めっちゃ優しい。
もちろんダイエットやボディメイクのために、こういった食事のレコーディングが有効であることは皆さんもご承知だと思うが、このアプリは何しろ勉強になる。今日食べたもので脂質多かったランキングとか、アドバイスに合わせて脂質が低くてたんぱく質が多く含まれる食材などを紹介してくれる。以前はそう言ったアドバイスしてくれるアプリもあったが、じゃあ食物繊維が多い食材って何だ?と思ったらググっていた。このアプリではその答えもついでに表示してくれるのが非常に手間が省けて良い。
初回利用から1週間程度は無料で全機能が解放されているので、試しに使っていたら感動するほど便利だったので、速攻で有料会員登録した。
半年プランで月割にすると数百円なので、この利用価値からすれば安いくらいだと感じている。
今回のご紹介はここまで。
他にも体重管理アプリなどもオススメしたいものがいくつかあるので近いうちにまた記事を書いてみたいと思っている。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
身体や食事に気を使われている貴方のお役立てたなら何よりも嬉しいです。
他のオススメのアプリなどがあれば、コメントや他の記事紹介などもお待ちしております。ぜひ教えてください。
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