秋にシフトするケーキ|産直カフェ
昨日のこちらに引き続き、産直カフェのケーキ編を。
夏場は生のフルーツがたっぷりのったこんなケーキがメインの品揃えだった。
このようなホイップクリームやフルーツなどをのせたものは一般的に「トルテ」と呼ばれる。
一方、焼いたまま後のせなしのケーキは「クーヘン」とされるようだ。
今回はそのクーヘンの割合が増えていた。
上段はチーズケーキ各種。
プレーンはもちろん、ラズベリー、プルーン、チョコレート、オレオなどのバリエーションが揃う。
さて。ケーキはパスしようとも思ったが、結局ラズベリークランブルを注文。
採れたてベリーはきゅっと甘酸っぱくおいしい。ところが、いかんせん全体的に甘すぎた。
そして焼き方が少し足りないのか、はたまた生地の配合なのか、練り切りのような食感(で粘度も甘さも2倍)なのだ。ひと口めできゅうううんと血糖が上がってくるように感じる。個人的にはもうそれで十分なくらいだった。
あの「ランチパック」ぐらいの大きさをやっと食べ切った。
息子は夏の名残のブラックベリーのトルテを。
前回のようにフルーツがこぼれんばかりにのっている(というかこぼれ落ちている)ということはなかったが、その分ぐわっと大きくカットされていた。
週末だというのに家で仕事をしていて来れなかった夫には、ラズベリーのチーズケーキをテイクアウト。
きょうからまたすとんと気温が下がった。2週間予報には日中も20℃に届かない日が並ぶ。朝は一桁に下がってくる。
もうそろそろアイスコーヒーもおしまいだろうか。
また行くことがあれば、タイトルは「秋の産直カフェ」でお届けすることになるだろう。
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