トウガラシとミニトマトのその後
こちらの記事から3週間。
さて、それぞれひとつだけ生き延びたわが家のトウガラシとミニトマトはどうなったか。
残念ながら、トウガラシはこんなことになってしまった。
急な寒気の流れで風雨が強まり、もとより頼りない茎の先についていたトウガラシが地面についてしまったのだろう。最近はあまり姿を見なくなっていたカタツムリにやられた。
さすがに辛かったのか、途中でやめているようだ。せめて寒い中、ホットなメニューで温まっていてくれていたらよいが。
一方、ミニトマトは赤く色づいた。
朝の気温が5℃近くにまで下がったこともあったなか、急に赤くなった。
ほうれん草などの葉もの野菜は、「寒じめ」といってあえて寒気に当てることがあるという。えぐみが抜け甘みが増し、栄養価も上がるらしい。
このミニトマトもおいしさがキュッと凝縮されているだろうか。
そして...…新たにふたつ実がついた。なんとも感慨深い。
寒気も弱まったことだし、もう少し仲間とがんばってほしい。
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