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コロナ禍を乗り切る3つの経営心得

まさか、ここまで新型コロナウイルスが長引くなんて、多くの人が予想していなかったかもしれませんが、パンデミックの歴史を紐解くとたいていこのような流れです。
終息するまで早くて1~2年、遅ければ10年以上。
それにしても、このようなことを繰り返していると企業の体力はどんどん低下します。

あくまでも私見ですが、しばらくは感染者が増えたり減ったりを繰り返すような気がします。
それを前提に経営を考えるならば、安定時の経営手法は通用しません。
それだけは確かです。

このピンチを乗り切るには社長の心得が重要です。


まずは、自分に厳しく、最優先でやらなければいけないことを先延ばしにしない。
やらなければいけないこととは、

経営戦略の大転換です

環境がこれだけ変化したのですから、環境に合わせて企業も変化すべきです。
これは絶対に先延ばしにしてはいけません。


二番目は、儲かる商売はないということを肝に命じてください。

あるのは儲けることができる人とできない人がいるだけです。

いつの時代も儲かる商売を探している人がいますが、真実は商売に関わらず
儲ける人は儲けますし、儲けることができない人はできません。
こんな時代ですから、儲かりそうな新規事業を探してそれに飛びつく経営者も多数います。
それだったら、儲けられるような考え方とスキルを習得しましょう。

それが、

マーケティングとセールス

です。


三番目は、既存事業の強みをベースに

・ターゲットを変える
・新たな商品を開発する
・売り方を変える

この3つを考えて実行してください。

現状維持は間違いなく衰退です!
小さくスピーディにテストして、上手くいったら拡大する!
これがポイントです。

これからのビジネスは、

じっくり緻密に計画して確実に実行してもまったく通用しません。

そして、絶対に諦めないこと!
そう、諦めないという覚悟を決めてください!


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