コンサルタント ９つの収入源を公開します

※この記事は「営業コンサルタント」の９つの収入源を記してありますが、
　コンサルタント全般に該当します。

私が「営業コンサルタント」として起業しようと真剣に思いはじめたのは、1990年頃からです。当時、地方（新潟県）でコンサルタントというビジネスが十分認知されていたのかと問われれば、答えは「no」です。

1990年頃、コンサルタントという名称を聞く機会はほとんどなく、年に1回か2回、詐欺事件の犯人が「自称コンサルタント」と名乗っているというようなニュースを目にすることぐらいでした（あくまでも私の場合）。

ちょうとその頃、私は比較的大きな小売チェーン店に勤務したこともあり、コンサルタントと称する人たちが会社に出入りしていました。この時はじめてリアルなコンサルタントと対面しました。

1990年代の私は、とにかく様々なノウハウを習得して、コンサルタントとして起業したいという気持ちが強く、舩井総研のセミナーには頻繁に参加していました。

その頃は、船井幸雄さんの書籍が売れたこともあり、新潟県内の経営者もコンサルタントという人たちがどのようなビジネスをやっているのかを理解したのだと思います。

とは言うものの、コンサルタントになりたと公表したところで、多くの人は「こんなもので商売になるはずがない！」「コンサルタントで飯を食っていけるのは、ほんの一握りの優秀な人たちだけ！」、挙句の果てには「あってもなくてもいいような商売をやっても無駄だからやめろ！」と、酷いことを言う人たちがいました。極めつけは、市議会議員に「そんなものやめろ！」と、お叱りの言葉を言われました。

「お前に何の権利があって、そんなこと言うんだ！」と殴ってやろうかと思いましたが、怒りを飲み込みました。

このような超マイナスからのスタートでしたが、2001年に営業コンサルタントとして起業しました。ただし、小売チェーン店に勤めていた時、副業で5年ほど販売促進などのコンサルタントを行っていたので、完全にはじめての起業とは言い難いものです。

そして、起業したのはいいのですが、お金もなければ、人脈もないというようなどん底の状態でした（よくあるパターンです）。営業をやればやるほどどツボにはまっていくような感じでした。というのも、コンサルタントとは、何をやってくれる人なのかをよく知らない人が大多数でした。船井幸雄ブームで少しは認知されているのかと思いきや、それは幻想でした。

さらには、原価0円のものにお金を払ってられるかという人も多くいました。ですから、コンサルティングを提供したにも関わらず、お金を払わない経営者もいました。これは戦前の話ではなく、わずか25年前の話なんです。

地方でコンサルタントが生計を立てるというのは、こういうことなのかというのが、身に染みてわかりました。

このように、私は大手コンサル会社に勤めたこともなければ、エリートでもなく、コンサルティングを基礎から学んだ人間ではありません。そういったこともあり、人一倍勉強したり、セミナーに参加はしました。何もかもが手探り状態で、やりながら考える、仕事を受けてからどうするかは考えるのが当たり前でした。常に崖っぷちでスリリングでした。

ですから、コンサルタントとして収入を得ることに関しては、ほかのコンサルタントよりも数多くのことを経験していると自負していますし、試行錯誤を繰り返しました。

その中から寄りすぐりの「営業コンサルタント８＋１の収入源」を紹介します。

この記事を書こうと思ったきっかけは、30代～40代の若手コンサルタントからさまざまなことを相談をされるようになったからです。相談内容は千差万別で、個別案件の対処方法からコンサルティングを受注するための営業手法、さらには、コンサルティングに入ったはいいが組織が動かないのでどうしたらいいかまであります。

私なりにそのたびに真摯にお答えしたつもりですが、こうやって収入源について体系的に伝えたことは機会がありませんでした。

結論から言うと、コンサルタントの収入源は通常の仕事に比べれば数多くあります。また、モノを販売しているわけではないので、サービス内容に関しては融通が利きますし、商品開発もスピーディーに行うことができます。
前置きが長くなりましたが、それでは本題に入ります。

【注意事項】
・このコンテツは初公開です。
・いつも通り、売れたら値上げします。
　5部まで1,280円、6～10部は1,980円、11部～は2,480円です。
　早めにお買い求めください。
・購入後は早めに実行して元を取ってください。