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運動が筋肉脂肪を燃やすメカニズム

視床下部インターロイキン 6 (IL6) は、広範な代謝制御に関与する。研究者らは、IL6 が視床下部腹内側部 (VMH) の ERK1/2 経路を活性化し、マウス骨格筋の AMPK/ACC シグナル伝達と脂肪酸酸化を刺激することを実証したという。ブラジル・カンピナス州立大学などによる研究報告。

「私たちは、インターロイキン 6 ( IL-6)と呼ばれるたんぱく質の作用を研究することに着手しました。これは、炎症誘発性サイトカインですが、運動を含むいくつかの状況では異なる機能を果たします。この場合、機能は筋肉脂肪を燃焼させることです」 と研究者はコメントしている。

出典は『サイエンスアドバンス

http://dx.doi.org/10.1126/sciadv.abm7355


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