水をかけたら膨らむヤシガラ培土
スリランカから、ヤシガラ培土(ココピート)を輸入してます。
これまで、ヤシガラ培土の良さをご紹介してきましたが、↓の記事で「加水復元」というワードがありました。
【水をかけると膨らむ】
「加水復元」とは、水かけたら膨らむってことですが、見たことないとよくわからないですよね。
というわけで、動画をどうぞ。
【グローバッグ=加水復元タイプ】
もちろん、ヤシガラ培土製品全てが水をかけると膨らむわけではありません。包装袋にヤシガラ培土を詰めただけの製品(これはこれで需要のある製品です)は、加水復元タイプではないです。
圧縮加工したプレート・ブロックタイプが、加水復元タイプ。
「グローバッグ」と呼ばれる製品です。
詳しい説明は↑の過去記事で。
【ベンチにおいて加水】
グリーンハウス・ビニールハウス栽培で、培土を入れる「ベンチ」と呼ばれる桶。ここにグローバッグなどプレートタイプのヤシガラ培土(ココピート)を置きます。
あとは水をかけるだけ。
↑は、グローバッグを置いて加水復元した時の様子です
手作業でベンチに培土を充填していく作業と比べたら、加水復元はかなりの省エネ。
主にビニールハウスで栽培される作物、トマトやいちご、ナスやきゅうり栽培で活躍中の栽培基材です。
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