水害の多い国、スリランカ。
熱帯性気候・高温多湿のスリランカは、雨期があります。スリランカの雨は”スコール”と呼ばれる非常に激しい雨。日本のゲリラ豪雨の様な雨です。
激しい雨が続くと、水害に直結します。スリランカでは毎年大きな洪水被害や地滑り被害が発生し、残念ながら多くの犠牲者が報告されています。都市部でも道路冠水で都市機能・物流路が破壊されてしまうなどの被害が発生します。
雨期は年に2回。
5月から6月にかけての雨期では、サイクロンが襲来。2020年も巨大サイクロン"Amphan(アンファン)"