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【うつ日記】迷走している


こんにちは。lilyです。
台風10号は熱帯低気圧に変わったようですね。
私の地域も想定より影響はほとんどなかったです。
まだ大雨が続く地域もあるようですので、今後も油断せずにいきたいですね。

さて、ここ最近は浮いたり沈んだりとなんだか釈然としない日々を過ごしています。
食べるものも住むところも着るものもあって、恵まれているなと感謝する気持ちはあるのですが、どうしても将来に意識を飛ばしてしまうと不安しかありません。
自己啓発本をよく読むので、不安になりやすい人は「今ここ」に集中できていないという文言もよく見るのですが、分かるようで実践できません。

ここ最近は2週間前ほどに書いた記事でも悩んでいた「障害者年金と障害者手帳の申請について」「復職準備」について引き続き悩み続けています。


ここ数ヶ月の自分には圧倒的に行動量が足りていない自覚があります。悩むなら動くことが一番の解決策だと思います。
それでも自分が一番納得する正解の選択肢を脳内で選んでからではないと行動が出来ず、変なところで完璧主義だなと反省します。正解の選択肢なんて、やってみないと分からないのに、と自分でも思いますね。

考えれば考えるほど、いろんな選択肢が出てきて、悩んでいるのですが、来週は心理士さんに相談できるタイミングがあるので、そこで話しながら自分の考えをまとめたいなと思います。
今のところ今後取れる選択肢は以下だと自分では考えています。



悩んでいる選択肢3選


①正規雇用での社会復帰を目指す。
(今のところあまり視野にない)


もし採用してくれる会社があったとして、続けれそうならそれが最高なので続ける。やってみてうつが悪化したり、無理だと感じたら退職代行でも医師の診断書でもいいので逃げる選択肢を持っておく。
そして障害年金を社労士を通して遡及申請する。(ここまで5年以内)
戻れるのなら正規雇用で戻るのが一番いいのだろうが、なんせ心身ともに不安要素しかない。自分の性格上、無理して頑張り続けてきた結果が今の鬱状態に繋がっていると思うので、本当に使うかは一旦置いておいても、逃げれる選択肢や武器を持っておくのは心理的安全の面でも大事なことだと思う。

②障害年金を申請して非正規雇用での就労を目指す。


障害厚生年金を申請して、少しでも安心要素を作った上で、自分の体調とバランスの取れる働き方を目指す。
初診日は厚生年金だったのと、一年6ヶ月は経っているので、申請の要件は特に問題なさそう。
まずは心療内科に行って、もう一度自分の状態を説明し年金申請について相談してみる。
もし申請する場合は現状社労士を通したいと考えている。着手金等が発生する事務所もあるが、おおよそ料金は受給が決定した場合に年金2ヶ月分〜+αくらいみたい。正直自分で申請したり社労士以外の人に相談したりする方法もあると思うが、今のところ年金2ヶ月分の金額と自分の生育歴からの病状と向き合い続ける苦しみと年金受給決定の確率が上がることと天秤にかけると、プロにお願いした方が結果的にいいのではないかと考えている。
また、非正規雇用で働く場合の働き方をもう一度サポステのキャリコンさんに相談してみたい。

③一旦就労移行支援に通ってみる


以前就労移行支援にいくつか見学に行って、結局通わなかったという記事を書いたものの、通うのもありかなと思っている。

理由としては、結局通わないことに決めたあの頃は、就労移行支援に通う=自分が障害者であると認めることになると思っていたので抵抗感があった。
今はなんとなく時間が経ってそんな自分を受容できるようになりつつある。
冷静に考えて今の状態から週5で8時間働けるかと言われたらおそらく無理だと思う。もしくは頑張ってしばらくは働けたとしても、おそらく年を跨がないうちにまた体調を崩すと思う。
職歴がさらに空くことをどう捉えるかも問題になってくるが、自分の身体を優先して考えると、休んでもなんらペナルティがあるわけではないが、程々の強制力のある場所で自分の心と体を整えるのは、いい選択肢なのではないかと思う。この選択肢を取る場合も障害年金申請は並行して行いたい。
再度2つほど見学に行ってみようかなと思っている。



そのほかの悩み〜今後の金銭面〜


老後の心配(まだ先の話ですが)もしています。
先ほどは介護付き住宅って月にいくらくらいかかるんだろうと検索してみたのですが、中央値で16万ほどみたいです。
およそ自分が今30歳だとして、定年まであと少なくとも35年。
そこから独身女性の寿命が87歳だそうなので、そこまで生きてしまったとしてそこから22年。今でも一人暮らしすると16万ほどはかかってしまっているので、今からの人生残り57年。
月々の生活費が16万だとして、年間192万円。
年間費用192万円×57年=1億飛んで9百44万。

今から死ぬまで、1億以上自力で産み出さないと月々16万の生活は送れないと考えると、眩暈がします。
ここでは年金や投資や相続については一旦除外して考えているので、希望的観測ではもう少し余裕があるのかもしれませんが、生きるって大変だなあと思います。

そうやって考えると、そもそも今後社会復帰するとして、生活水準を下げるべきか、年収を上げるべきか、みたいなことを考えたりして、勝手に不安になったりしています。

とりあえず建設的なことを考えるのは大事ですが、それに付随する不安については考えすぎないことは大事なのかもしれません。

おわりに

しかし、こうやって物事を考えれる日は調子がいい証拠でもあるなと思っています。物事を考えれるというか、不安を言語化できたり、不安の正体がわかっている時は比較的自分で不安をコントロールできるのでまだ気が楽です。

考えれば考えるほど、そしてちょっとでも調子がいいタイミングこそ、今行動できていない自分は甘えなんじゃないかと考え出して無理して動いてしまったりします。

無理はしない。6割程度の力で生きる。深呼吸して肩の力を抜く。
頑張れるタイミングでまた頑張ればいい。
家族や友人に相談できなかったとしても、自分で抱え込まずどこかしら窓口を探して相談するべし。

そう唱えながら今日もとりあえず生きるを選択肢して過ごしていこうと思います。
それではまた。


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