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自分を大切にするダイエット

こんにちは、Lilyです。

今日は、ダイエットについてお話ししたいと思います。

あれは2010年前後だったか。

当時ミス・ユニバース・ジャパンの管理栄養コンサルタントだった

エリカ・アンギャルさんの著書

「世界一の美女になるダイエット」
「世界一の美女になるダイエットバイブル」

を愛読していました。(今でもわたしの原点です。)

その本を参考にしつつ、
結構ストイックに運動(エアロバイク)を続けていたところ、
当時10kgのダイエットに成功しました。

自分を大切にしながら行ったダイエットだったので、
自分に自信が持てるようになったと同時に、
心が元気になりました。
おしゃれも楽しくなりました。

当時20歳前後でしたが、
痩せたことで、なんだか日常が新鮮に見えたように思います。

ただ、ひとつだけ言っておきたいのは、
楽して痩せようとしないこと。

減量サプリメントや薬やダイエットプログラムに頼らずとも、
簡単に、ストレスなく痩せることはできると思います。

自分がおいしいと感じるバランスのとれた食事と、
心地いいと感じる強度の運動だけで。

自分の体をよく知るようになると、
どれだけ食べたらこれだけ太るとか、
このくらいのペースでこの程度運動したら痩せるとか、
感覚的にわかるようになると思います。

「自分の体と仲良くなる」と言ったらよいのでしょうか。
楽をしようとダイエット食品に頼るのはわたしはあまりお勧めしません。
だって、生きものの体です。

不自然な気がしませんか?
言葉が悪いかもしれないけれど、
わたしだったら、
自分の愛犬や愛猫にダイエットサプリを食べさせるのは
ちょっと嫌かなぁと思います。

よく言われていることですが、
「お腹が空く感覚を吟味すること。」

自分は本当にお腹が空いているのか?
もしかしたら、心が満たされていないだけかもしれないですよね。

そういう時は、白湯お腹にやさしいハーブティーを飲むと、
ほっとして、お腹が空く感覚が和らいだりします。

自分に合った運動を続けるのも大切です。

わたしはもともと、肺の容量が成人女性の3/4程度だそうで、
激しい有酸素運動ですぐにバテてしまうのですが、
(小学校時代の持久走大会も最後のほうでした…。)
ウォーキングだったら1万歩でも平気で歩くことができます。

ダンスも好きで、時々自分の好きな音楽に合わせて踊ったりもします。
(ベリーダンスが好きです!)


摂食障害の方には特に、

「痩せないと誰からも愛されない」
「痩せないと価値がない」
「だから痩せなきゃ」

と思わないでほしいです。

わたしが知る限り、摂食障害の方は
例外なく努力家で目標が高く、
自分に鞭を打ってしまう人たちだと思います。

自分が心地いいと感じる感覚に耳を傾けて、
まずは自分を大切にしてほしいです。

自分が理想に届かないと感じるから、
自分をひどく嫌悪してしまうのかもしれないですね。

まずは一歩一歩。
体にいい食事をバランスよく美味しく食べてみてください。

色とりどりの緑黄色野菜、フルーツ、アボカド、サーモン、ナッツなどは
目にも美しく、美味しいですし、わたしも大好きです。

ネットのレシピなどを参考にして、時間のある時に
おしゃれでヘルシーな料理に挑戦してみてもいいと思います。
きれいに写真を撮ってインスタに上げたりすると、
結構モチベーションになりますよ。

そうやって、心地のよい程度の運動、楽しい料理と食事だけで、
実はあなたが思っているよりも簡単に、ストレスなく、
お金もそんなにかけることなく、痩せることはできるんじゃないか。

たとえ目標体重に届かなかったとしても、
心地よさにフォーカスしていれば、
「太っているか痩せているか」が
前よりも気にならなくなっているはずです。

要はダイエットのゴールは
今の自分にしっくりきている、という感じ。

あなたが自分のことを大切にできるようになれば、
太っているか痩せているかを超えて、
内側から魅力が溢れ出るようになりますよ、きっと♡

ここまでお読みいただきありがとうございました♡


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