珈琲
珈琲の香りが微かに漂った
あのひとは果たして誰だったのか
知る由もないのに
どうしようもなく焦がれ続けてしまうのは
私が幻想の海に身を投じたいと
願ったからでしょうか
貴方は貴方の知らない場所で
こんなにも心を捉えているなんて
おもわないんでしょうね
砂糖無しでは飲めないのに
苦い味なんて
知りたくなかったのに
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?
珈琲の香りが微かに漂った
あのひとは果たして誰だったのか
知る由もないのに
どうしようもなく焦がれ続けてしまうのは
私が幻想の海に身を投じたいと
願ったからでしょうか
貴方は貴方の知らない場所で
こんなにも心を捉えているなんて
おもわないんでしょうね
砂糖無しでは飲めないのに
苦い味なんて
知りたくなかったのに
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?