腱板断裂の記録4 寝るとき編
今回は、腱板断裂中の寝方などについて書いていこうと思います。
夜間痛が出るようになってからは痛いほうの肩を下にして寝ることはもちろん、仰向けでもそのままだと痛くて眠ることが出来ませんでした。
なので、痛いほうの肩、腕の下にクッションを置きます。
そうすると、肩が下に落ちないので痛みが和らぎます。
それと、腕枕もあるといいです。
私は肩の下はクッション、腕枕は普段使っている枕を使っています。
しばらくこのスタイルで寝ていたのですが、どうもクッションがずれるんです。。。
痛みがあるので眠りが浅いためか、そういうちょっとしたことで目が覚めてしまうんですね。
そこで、枕を検索しまくりました。「腱板断裂 枕」「肩が痛い 枕」などなど。。。
出てくる出てくる、いろんな形状の「枕」が。「五十肩のあなたに！」「これでぐっすり眠れる」「医師監修」など私の欲しい言葉がたくさん。
この症状で困ってる人がたくさんいて、需要があることを実感しました。
で、口コミなどいろいろ見て、ほんとにいろいろ見すぎてわからなくなって（大体いつも探しすぎてわかんなくなるんです）。
やっぱりよく知ったメーカーのがいいかなというところに落ち着いて、こちらにしました！
じゃーん！おねだん以上の「ニトリ」！
https://www.nitori-net.jp/ec/product/7550551s/
他メーカーから、これに似た形の枕も多数販売されているのですが、近くに店舗があって実際に見てから買えるものはなかなかないんですよね。
ニトリに行く前に口コミをチェックしたところ、おおむね高評価。ただ「巻き肩の方には不向き」「肩の悪い方にはおすすめできない」など不安な口コミもありました。
ネットショッピングでも買えるのですが、やっぱり実際見てから購入を決めたいので店舗に行ってみました。
寝て試すことはできなかったけど、さわってみて購入を決めました。こういう時って、ほぼ買うことを決めて行っているので、試すというよりは「確認」的な作業でしたね。
早速、その夜使ってみました。私はこの枕、合いました！
この枕をして、腕枕としていつも使っている枕を腕と胸の間に挟んで寝るのが一番楽です。
ただ、この枕、替えカバーがないのです。私は頭の部分にタオルを敷いて使っています。それで解決。
あと、ビーズクッションだからか？少し暑いです。ひんやりタイプの替えカバーがあれば100点満点です。でも暑くて眠れないほどではないし、痛くて眠れないほうが辛いので、私にはそんなに大きな問題ではなかったです。
横向きで寝たいときも、この枕だと耳が痛くなりません。右腕（上になるほうの腕）で普段使っている枕を抱えるような体勢にすると痛みが和らぎます。ここはクッションでも代用可能だと思います。
これで夜間痛が無くなったわけではありませんが、かなり楽な姿勢を保てるようになりました。もっと早く買えばよかった！
ただ、実際合わないという口コミもあったので、よく検討してから購入したほうが良いと思います。
今回はこの辺で。参考になれば嬉しいです。
リハビリを続けていますが、可動域はあまり変わっていません。家でできる運動として
・肩甲骨を回す
・テーブルを拭くような動作（前後と左右）
などを教えてもらっているので、痛くならない範囲で動かしています。
いよいよ次の火曜日がブロック注射でバリバリ動かす日です。ドキドキ。