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「 選ばれたのはlilo(リロ )でした。 」

こんにちは。liloの堀です。


本日は、5/21(金)と22(土)に信楽で実施した、liloダッチオーブンの食べ比べ調査会についてレポートをします。

この調査会の実施目的はただ一つ。「liloが野菜の美味しさを引き出すのは本当か」を証明することです。


liloダッチオーブンは、野菜の甘さを引き出すために国内最高品質の耐熱陶土を採用し、その高い遠赤外線効果で無水調理ができる土鍋であり、

この調査によって、実際に野菜の美味しさを引き出してくれるということを、まだliloを使ったことのない方やlilo料理を食べたことのない方にも明確に理解していただくためです。


今回の調査では、私たちはliloダッチオーブンと某有名無水調理鍋 S を使って全く同じ料理を作り、野菜の美味しさを引き出すお鍋はどちらかということ調査しました。

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無水調理鍋界の巨人Sと並ぶliloダッチオーブン

今回作った料理は、シンプルな「無水肉じゃが」です。


liloダッチオーブンと無水調理鍋 S を横に並べ、全く同じ材料、分量、火加減、調理時間で作った肉じゃがを老若男女 37人の方々に食べ比べていただきました。


それでは早速、調査内容を見ていきましょう。

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実施内容

・調査人数 37人(男性19人、女性18人)

・調査日時 5/21(金)、5/22(土)

・料理 無水肉じゃが

※ 無水肉じゃがは、玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、鶏肉を使ったシンプルなレシピを採用しました。調査に使用したレシピはこちらからご覧ください。


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質問内容

質問① どちらが野菜(玉ねぎ・じゃがいも・にんじん)の甘さを感じましたか?

質問② どちらが野菜の食感が残っていると感じましたか?

質問③ どちらがスープにコクがあると感じましたか?

調査結果

結論から述べますと、選ばれたのはliloでした。


とはいえ、調査結果に疑いを持つ方もいらっしゃると思います。

私たちは調査に偏りが出ないように2日間でAとBを入れ替え、できるだけ幅広いデモグラフィック属性の方々を対象に調査をしました。

もちろんどちらがliloダッチオーブンで作った肉じゃがか、無水調理鍋 S で作った肉じゃがかは被験者に分からないようにお出ししました。

その前提で以下の調査結果の詳細をご覧いただけたらと思います。

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①どちらが野菜(玉ねぎ・じゃがいも・にんじん)の甘さを感じましたか?

回答が「lilo」 25人 / 37人中 (lilo率 67.5%)

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野菜の甘さに関しては、liloが上回る結果になりました。安心しました。

もう少し詳しい感想をピックアップすると、食べた瞬間にフワッと甘さを感じるのは無水調理鍋 S の方で、噛んでいるとお口の中でじわっと野菜の甘さが、後から後から広がっていくのがliloダッチオーブンという感想が多数聞けました。

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②どちらが野菜の食感が残っていると感じましたか?

回答が「lilo」 29人 / 37人中(lilo率 78.3%)

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野菜本来の食感が残っているかどうかに関しては、liloが大きく上回る結果になりました。

こちらは正直「好き嫌い」があるかと思います。

無水調理鍋 S はフタの重さで密閉し、お鍋の中の内圧を高めることで無水調理をするので、その圧力で食材が潰れるイメージです。

liloダッチオーブンの場合は、遠赤外線効果で食材の芯から熱を入れ、食材が汗をかくようなイメージで水分を引き出すことで無水調理をするので、食材が煮崩れにくいのが特徴です。

これは、煮込み料理をした際にグズグズっとした感じが好きか、野菜本来の食感も楽しみたいかという好みにもよりますね。

カレーなどを作る際に長時間煮込んでも、しっかり野菜の形が残っているのがliloダッチオーブンの大きな特徴ともいえます。

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③どちらがスープにコクが残っていると感じましたか?

回答が「lilo」 19人 / 37人中(lilo率 51.3%)

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スープのコクに関しては、liloダッチオーブンが若干上回るものの、ほぼ同じという結果になりました。

結論

今回、liloダッチオーブンと無水調理鍋 S の食べ比べ調査を実施した結果、
野菜の美味しさを引き出すのはliloダッチオーブンと解釈しました。

しかし、今回はliloダッチオーブンが得意とする「野菜の美味しさ」という領域で調査を行いましたので、無水調理鍋 S よりもliloダッチオーブンの方が優れているという意味ではありません。

無水調理鍋 S の方が優れている部分や、得意な料理もあるかと思います。非常に素晴らしい商品ですから。

あくまでliloダッチオーブンは、野菜好きによる野菜好きのための、もっと野菜を楽しむためのお鍋ということ改めて認識しました。

また、調査自体の規模が小さかったり、まだまだ私たちの調査に関する知識も薄く、調査結果に偏りが生じている可能性がありますので、

今後さらに調査の信憑性を上げて、調査をできたらいいなと思っています。

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調査結果以上に良かったことは、私たちの周辺の方々にお声かけをさせていただき、たくさんの方が信楽に来てくれたことです。

会場では、「どっちが甘い?」とか「多分Aがliloだろう!」といったような言葉が飛び交い、とてもピースフルで素敵な空間でした。

改めて人が集まるコミュニティというものの魅力を感じました。liloでは、ただただ良い道具を作るだけではななく、そこにコミュニティが生まれるかどうかということも大事にしていきたいなと思いました。

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ちなみに私たちが大事にしているliloの道具の4つの条件は下記の通りです。

①道具として有効であること。

②生活や自然の中に溶けるデザイン

③自由度が高く、その自由性が使う人独自の活用方法やコミュニティを生むこと。

④信楽のゆったりとした雰囲気を雰囲気をまとっていること。

もし良かったら、私たちが提案するliloダッチオーブンを見ていってくださいね。

それでは。




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