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第8回helwa新宿オフ会

2024年8月26日に開催されたhelwaオフ会のレポートです。今回の参加者はオフ会常連のtakuさん、lacolacoさん、私Lilimiと、オフ会初参加のykagataさん、まさにゃん(堀田先生もびっくり、リスナー枠で参加!)、そして我らが堀田先生の6人です。
(参加者の方にはこのnoteにお名前を掲載する許可をいただいています。)



通常配信でオフ会の様子を生放送

毎回helwaのオフ会ではプレミアムリスナー限定配信でオフ会の様子を生放送をしている。特に事前の打ち合わせもなく、ただ酒の席でのとりとめもない話を放送するだけだ。そして、今回はなんと通常配信でそれを流してしまおうというのだ。一般リスナーにもオフ会の様子を知ってもらい、helwa(プレミアム放送)メンバーを増やすのが狙いだが、オフ会に参加している立場からは「これ需要あるの?」と疑問に思うことも多いので、ドン引きされないことを願うばかりだ。

まさにゃん

この日は、「はじめての古英語」などの放送回でおなじみのまさにゃんがオフ会に参加してくださった。heldioに出演される他のゲストの方同様に大学の先生なのだが、ここでは親しみをこめて「まさにゃん」と呼ばせていただきたい。普段は研究者の先生方には堀田先生が直々にお声がけしてゲストとして参加いただくのだが、まさにゃんはプレミアムリスナーと同じ申し込み方法で参加を表明して関係者を驚かせた。
「まさにゃん、誘ってないのに〜(笑)」と愛情たっぷりで話しかける堀田先生。
「内緒にしようと思って締め切りギリギリに応募しました!」と謎の返答をするまさにゃん。
私がまさにゃんにお目にかかるのは、実はこれが2回目だ。初めてお会いしたのは、今年の6月に開かれたとある学会のときだ。その際に、まさにゃんがどうやって堀田先生と出会ったかを語ってくれた。どこまで書いてよいのかわからないので詳述は避けるが、まさにゃんの英語史への情熱と、それを受けとめた堀田先生の優しさに私はいたく感動した。


左からtakuさん、堀田先生、まさにゃん

文法用語の和語化

この日は「英語の文法用語を和語化しよう」という風変わりな話題で盛り上がり、それが生放送で配信された。例えば「受動態」には「受身」という和語があるが、「能動態」の和語を作るとしたら?といった具合だ。これがかなり盛り上がったので、まだ聴いていない方はぜひどうぞ。(居酒屋で収録しているので多少雑音が入っている。)「能動態」の和語として今のところ所有力なのはlacolacoさんが出した「前のめり」だろうか。ともかく、一般リスナーの方にも面白がってもらえそうな内容を放送できてよかったのではないかと思う。

沈黙のまさにゃん

みんなが盛り上がっている中、今日のまさにゃんはあまり発言していない。heldioで名物になっている暴走芸はどうしたのかしらん、と思っていると、これにはいくつか訳があるらしい。
まず一つ目。まさにゃんの暴走はいつも計画されたものなのだそうだ。あの自由奔放な音読や活用の暗唱は、周囲に突っ込まれることはわかった上でやっている、計画的暴走だったのだ。確かに実際お会いすると、どことなく感じられる思慮深さみたいなものがある。
つまるところ、まさにゃんはあんちょこがないと暴走できない。堀田先生にも「そうそう、収録のときは、いつもあんちょこばっかり見てるんだもん」と言われていた。「はじめての古英語」をぜひ動画でも見てみたいところだ。
まさにゃんの口数が少ないもう一つの理由が、6月の学会を終えてバーンナウトしたことだ。(前回の尾崎先生に続き、バーンナウト中の先生2人目!)私もその場に居合わせたが、あれだけ熱弁、いや熱唱すれば仕方ないか。(これも詳述は控えておく。)

またお話ししましょう

まさにゃんとykagataさんからもっと色々なお話が聞きたかったが、常連のメンバーばかりが喋って盛り上がってしまったので反省している。お二人には、これに懲りずに今後もhelwaメンバーとの交流を深めていただけると嬉しい。

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