自閉症あるある その3
☆熟達度☆
細かなこだわりが生む、豊富な知識とテクニック
好きなことへのこだわりが強すぎて、その道を極めてしまう子どもたちがいる。興味を持った対象のことを知り尽くしたい気持ちが強い。
エピソードその1
・メイクに関する知識や情報量が高校生とは思えない。テクニックがすごい。
エピソードその2
・数字に関する全般。算数、時計、電車の時刻表などが好き。
家にいて暇さえあればノートやチラシの裏紙に数字の羅列を書いている。
エピソードその3
・⚪社の車の種類を覚えて動画を見て車の説明を覚えてずっと話している。
⚪社の店頭にあるカタログを集めている。何故か⚪社の車限定。
☆再現性☆
見るだけでは足りなくて、自分でつくって再現
好きが高じて、興味の対象を自分でつくって自分なりに再現しないと気が済まない、そんな子どもたちもいる。
エピソードその1
・モノポリーにはまり、自分で同じようなものを製作して人にやらせようとしている。
エピソードその2
・ハウジングセンターなどにいき、住宅の間取り図などの冊子をもらい、構造や間取り図など読み込む。自分でも間取り図を書いたりしている。
エピソードその3
・車の玩具で道路風景の再現。色々な場面(工事現場、渋滞、事故現場、火災現場)を何台も車を使って楽しそうに再現しています。
ASDの子どもが持っている「好き」は、これだけ多様で個性的です。ASDと一言でまとめても、好きの対象やアプローチの仕方は一人一人まったく違う。自分なりの「好き」を見つけることで、想像を超える力を持って学びを深めたり突き詰めたりしていくことができるようだ。
障害児教育に興味を持っている方ぜひいいね❤️よろしくお願いいたします。
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