神様が一つの扉を閉じたら、必ず新しい窓を開けてくださる
面接に、立て続けに落ちている私。
阿川佐和子さんの「アガワ流生きるピント」を読んでいる。
その中で、この言葉に励まされた。
今まさに、私はその岐路に立っているんじゃないかと思って。
「システムのテスター」としてやっていきたいと、いろいろと企業を受けているのだが、どこにも引っかからない。
書類選考は通るので、表面上の経歴には問題はないが、面接して「思ったようなスキルは持ち合わせていない人」とばれてしまうのだと思う。
確かに10余年やってきて、このレベルじゃあな…というのは私でも思うもの。
とはいえ、やってきたことはやってきた。
頑張ってきたし、得意分野であるとも思っている。
それでも、弱いのだろうな。
面接に落ちるたびに「この道は違うよ~」と言われている気がしてならない。
*
そしてまた、振出しに戻る。
直近でやっていて、2週間で辞めた「採用アシスタント」の仕事。
会社が合わなかったのか、職種が合わなかったのか、はたまたどちらもなのか…。
ベンチャーならではなのか、「体育会系」という言葉がぴったりの社風。
"ついてこれる人だけついてきたらいい"という感じが否めなかった。
加えて、足の速い採用業務。
スピード勝負と言うのが私には合わなかった。
…つまり、会社も職種も合っていなかったのか。
ならば、私にはなにができるんだろう、なにが合っているんだろう。
またもや仕事難民だーー。
*
先日、ちゃぼはちさんに職務経歴をお聞きしてみた。
こちらの記事でも書かれているように、40代でやりたいことが見つかったちゃぼはちさん。
今の仕事にやりがいを見出しておられて、素晴らしいなぁと思う。
でも、はじめから放ディの仕事に就きたいと思って入ったわけではないそうで…。
仕事ってそういうご縁もあるのが面白いなぁと思う。
*
先日、息子の放ディ利用のために相談員さんと話をしていて、「なんでこの仕事に就いたんですか?」と聞いてみたところ、こんな回答が返ってきた。
あぁ、素敵だなぁ。眩しいなぁ。なんて思いながら、聞いていた。
*
私のやりがいってなんだろう。
仕事に対して強く”やりがい”を求めているわけではないのだが、そう思える仕事に出会えたら、きっと良いのだろうなぁなんて、夢想はする。
でもなぁ。私はどうしてもネガティブで、重箱の隅をつつくような性格なので、「これだ!これがやりたかった仕事だ!仕事ってなんて楽しいんだろう!」なんて素直に思えないだろうなぁという気持ちもあるのだ。
まぁ、それはそれで置いとくとしても。
いや、置いておいちゃいけないのかもしれないけど…。
うーん。まだまだ悩む日々が続きそうです。
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