![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161892577/rectangle_large_type_2_c0488cae6a0fe371aafd05512c318827.png?width=1200)
小2息子の目覚ましい成長~時間管理編
先日は「片付け編」と題して、息子の成長を紹介した。
今回は時間管理について書きたいと思う。
タイムタイマーはやっぱり優秀だった
インスタで紹介されているのを知り、使ってみようと取り入れたのがこちら。色で「どのくらい」というのが可視化できるため、時計が読めない子にもおすすめと紹介されていた。
![](https://assets.st-note.com/img/1731626481-dASbsWPYatXf8ryUpKiqcehv.jpg?width=1200)
キッチンタイマーでも良いのだが、この「色で可視化」が子どもには本当にわかりやすいみたいだ。
我が家では「動画は1回30分」と決めている。15分休憩したら2回目が見れる。つまり、1日は1時間という約束だ。
息子は放ディから帰ってきた後の「動画視聴時間」を楽しみにしている。息子にとってのリラックスタイムのようだ。
タイムタイマーで30分セットし、動画視聴開始。終了時には「ピピッ」と音で知らせてくれるので、こちらも声掛けがしやすい。
タイムタイマーの欠点
ただ、タイムタイマーの欠点というか、使い方を考えなければいけないことがあった。
さっき見たときには残り5分くらいだったのが、いつの間にか残り10分になっている…。息子が時間をちょろまかすのだ。
ダイヤルは子どもでも簡単に回せるので、ひょいと回されるともうダメ。
手の届かないところに置くのも良いが、それだと文字盤が見えずに「あとどのくらいか」が子どもにわかりにくくなるデメリットもあった。
ただ、このころになると息子も時計を読めるようになったので、「動画視聴」でのタイムタイマーの使用はやめることにした。
とはいえ、タイムタイマーのお陰で「時間を意識する」ということは身に着いたので、非常に助かった。
「○分間チャレンジ」に使っている
最近のタイムタイマーの使い方は、「○分間チャレンジ」。
多動のせいなのか、ご飯中に立ち歩いてしまう息子にほとほと困っていた。
チャットGPTに相談したところ、「時間を区切って座らせるのはどうか」と提案をいただいたので、さっそく取り入れてみることにした。
ここで出番がきたのがまたもや「タイムタイマー」。
まずは「3分間座っていられるか、チャレンジしてみよう」と3分タイマーをセット。できたら褒める。すると息子もやる気になり「次は5分にチャレンジしたい」と意欲的になってくれた。
また、だらけてきた時にも使える。
「いったん、3分間休憩しよう。この3分は立ち歩いてもOK」とまたタイマーをセットする。3分休憩したら、また「チャレンジタイム」のスタート。
これがなかなか効果的だった。
やっぱり「可視化できる」というのがやりやすいみたいだ。
時間を意識できると良いことずくめ
子どもが時間を意識できるようになると、大人のイライラも減るのでとても助かる。「この時間までね」と時間を設定することで、子どもも先を見通せるようになる。
なんの設定もせず急に、「もうやめなさい!」と言われても「えーなんで、今面白いところなのに!まだやりたい!」となってしまうパターンが多い。
「この時間まで」と区切りをつけることで、子どもも「残り時間」を意識しながら行動できるというのが大きいメリットだと思う。
(パッとやめられないことも大いにあるが、急に声掛けしていた時よりも格段にその回数は減った。)
時間管理は大人でも難しい課題だが、息子にも少しずつ、「自分で時間を考える」ができるようになってほしい。