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小2息子の目覚ましい成長~時間管理編

先日は「片付け編」と題して、息子の成長を紹介した。
今回は時間管理について書きたいと思う。


タイムタイマーはやっぱり優秀だった

インスタで紹介されているのを知り、使ってみようと取り入れたのがこちら。色で「どのくらい」というのが可視化できるため、時計が読めない子にもおすすめと紹介されていた。

キッチンタイマーでも良いのだが、この「色で可視化」が子どもには本当にわかりやすいみたいだ。

我が家では「動画は1回30分」と決めている。15分休憩したら2回目が見れる。つまり、1日は1時間という約束だ。

息子は放ディから帰ってきた後の「動画視聴時間」を楽しみにしている。息子にとってのリラックスタイムのようだ。

タイムタイマーで30分セットし、動画視聴開始。終了時には「ピピッ」と音で知らせてくれるので、こちらも声掛けがしやすい。

タイムタイマーの欠点

ただ、タイムタイマーの欠点というか、使い方を考えなければいけないことがあった。
さっき見たときには残り5分くらいだったのが、いつの間にか残り10分になっている…。息子が時間をちょろまかすのだ。
ダイヤルは子どもでも簡単に回せるので、ひょいと回されるともうダメ。

手の届かないところに置くのも良いが、それだと文字盤が見えずに「あとどのくらいか」が子どもにわかりにくくなるデメリットもあった。

ただ、このころになると息子も時計を読めるようになったので、「動画視聴」でのタイムタイマーの使用はやめることにした。

とはいえ、タイムタイマーのお陰で「時間を意識する」ということは身に着いたので、非常に助かった。

「○分間チャレンジ」に使っている

最近のタイムタイマーの使い方は、「○分間チャレンジ」。
多動のせいなのか、ご飯中に立ち歩いてしまう息子にほとほと困っていた。

チャットGPTに相談したところ、「時間を区切って座らせるのはどうか」と提案をいただいたので、さっそく取り入れてみることにした。

ここで出番がきたのがまたもや「タイムタイマー」。
まずは「3分間座っていられるか、チャレンジしてみよう」と3分タイマーをセット。できたら褒める。すると息子もやる気になり「次は5分にチャレンジしたい」と意欲的になってくれた。

また、だらけてきた時にも使える。
「いったん、3分間休憩しよう。この3分は立ち歩いてもOK」とまたタイマーをセットする。3分休憩したら、また「チャレンジタイム」のスタート。

これがなかなか効果的だった。
やっぱり「可視化できる」というのがやりやすいみたいだ。

時間を意識できると良いことずくめ

子どもが時間を意識できるようになると、大人のイライラも減るのでとても助かる。「この時間までね」と時間を設定することで、子どもも先を見通せるようになる。
なんの設定もせず急に、「もうやめなさい!」と言われても「えーなんで、今面白いところなのに!まだやりたい!」となってしまうパターンが多い。

「この時間まで」と区切りをつけることで、子どもも「残り時間」を意識しながら行動できるというのが大きいメリットだと思う。
(パッとやめられないことも大いにあるが、急に声掛けしていた時よりも格段にその回数は減った。)

時間管理は大人でも難しい課題だが、息子にも少しずつ、「自分で時間を考える」ができるようになってほしい。

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