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推しと青春と取り戻しに大阪へ行った。(2)

またまた再びジャジャジャジャーン
どうも、the色です。
(古い。。?)

ということで、
王舞祭大阪公演夜の部を振り返っていく。

先ほど昼公演については投稿したので
まだの方でお時間があればぜひ。

OPは昼の部と同じ流れだったので
今回は割愛。


①王舞学園ミスコン※本田vs佐野編

東京公演では中川vs浦野で行われたミスコン。
本公演では残る本田佐野(通称ふみやす)の
戦いが行われた。
※買い出しVTRのドン・キホーテ中目黒店前の
オープニング映像は東京公演と同様。
各買い物のシーンからは別のものであった。
ちなみにこのミスコンのテーマは
「憧れの女性」である。

【ミスコン:本田編】
一発チャレンジから
とにかく平成を背負いすぎている本田だが
ここでもその意気込みは健在。
チョイスするものがいわゆる
「平成ギャル」が身に着けるものばかり。

ルーズソックスの長さも
「長ければ長いほどいいんだから!」と
ギャル美を降臨させてチョイスする姿は
アイドルとはまた違うものだった。

買い物、メイク後のシチュエーションVTRでは
「あぁこういう陽キャギャルいたわ~」と
いうほどとにかく語尾を伸ばすハイテンション口調。
携帯やバックにはストラップがぎっしり。
本当に平成ギャル、そのままだった。

出来上がりはTikTokで確認できるのでぜひ。笑

@owv_official_jp

あげ〜↑↑ ヨンヨンヨン様 アニョハセYO☆ #AKB48 #フライングゲッド #平成ソング

♬ Flying Get - AKB48

※主演舞台戦国妖狐THE STAGEで
 元AKB48の大西さんと共演した本田。
 本家に見つからないことを心から願っている。

【ミスコン:佐野編】
こちら、憧れの方向性がなかなかクセ強。
だれかというと、
某コーヒーショップのあのシンボルだ。
経緯としては、コンビニへ行くのも
車で30分かかる田舎で過ごしていた佐野にとって
コーヒーショップでパソコンを広げ
作業をしている光景に憧れがったそう。
(ここまでは理解できる)
ならばそのシンボルの姿になろう!という
ことらしい。

シンボルに描かれている両方のひれは
佐野自身で自宅で作成したという。
形を保ち、乾かすために一時期
2本のひれが自宅のソファで立たせる
気合いの入れよう。

本当は多くの方にこの努力の結晶を
ご覧いただきたいが、
恐らくロゴへの権利関係や
某諸国での問題等もかんがみて
投稿が控えられていると考える。
いつかまたあの女神に
お目にかかれることを願うばかりだ。

ちなみにこちらの勝敗は佐野の勝利で
幕を閉じた。


②パートスイッチチャレンジ

東京公演に引き続き、大阪でも行われた。
前回同様、本人たちへ課題曲や
踊るメンバーについては何も知らせていない。
本公演の課題曲は「Time Jackerz」という
重低音が強いダンスナンバーだ。

パートの割り振りは以下の通り。
本田→佐野パート
中川→浦野パート
浦野→本田パート
佐野→中川パート

とにかく佐野の目を引くようなダンスを
完全コピーしようとする本田が
終始面白かった。
コピーというより誇張しすぎていて
ブレイクダンスに手がかかるくらいの
体の動かしを披露。
他のメンバーには申し訳ないくらい、
そこに目が行ってしまった。
最後はステージに大の字で倒れるほど。

その中でも基本的に正解の位置取りを
しているのがダンスリーダーでもある佐野。
時折、メンバーへ場所の指摘をするなど
余裕が見え、流石の出来であった。

東京公演と同様「正解の映像を
後ろのモニターで出しておけばよかった」
という声がメンバーから上がっており、
本音で言えば2週間の合間で
そこに対して準備をしていてほしかったところ。


③一発芸チャレンジ:中川編

各公演でメンバーによるチャレンジ企画があり
本公演では中川による
エミネムのRap Godの高速ラップへの挑戦だ。

このラップは「最もワード数が多い曲」
としてギネスに認定されているほど
高速のラップであり、
英語を第一言語としている人でも
中々のスキルが必要とされる一曲だ。
チャレンジ中はオケを流し
歌詞をモニターに映し出していたのだが
早すぎて当方には途中でワードを追うことを
あきらめてしまった。

そんな高難易度に挑戦した中川だが
結果から言うと失敗。
(途中で噛んでしまった)
だが、それなりの練習量を
してきたのだろうなと感じるほど
なめらかに言葉を刻んでいた。

和製イングリッシュに変換したものが
ネット上にあるらしいが
中川はいったん本家をリスニングし
自分が聞こえた音を書き取り
それを頼りに練習していたという。
中川のまじめな一面が垣間見れた。

2回目の挑戦もしたが、
こちらも途中で途切れてしまい
自ら「(Rap Godではなく)
Rap Traineeでした」と上手く?まとめた。

また、STRANGEツアーの東京公演で登場した
カメラマンさんがピントをわざと外し
ぼやかされるという浦野が受けた流れがあったが
まさかの中川に対して行われ、
流れ弾かのように浦野を一緒に
ぼやかしの餌食になっていた。


④パフォーマンス

今回も数曲ピックアップしていく。

1.PARTY

 東京公演ではFrontierだったが
 昼の部に引き続き夜の部もPARTY。
 夜の「カンカンカン」は浦野ではなく
 中川がRapGodの触りを歌うという流れだった。
 今までのカンカンカン史上
 一番のワード数だったことは間違いないだろう。

2.What you waitin' for

3.My Flow

 公演ごとに違うこのパート、
 本公演ではMy Flowだった。
 4人そろっての披露は久しぶりであるが
 曲のパワーの相まって
 力強いパフォーマンスが魅力だ。
 本公演でCメロで本田が学ランを半分脱ぎ
 二の腕があらわになった瞬間の歓声は
 地響きのようであった。

4.BREMEN

5.LOVE BANDITZ

6.TRVCKSTVR

enc-1.TALK TALK TALK

enc-2.Here & Now

アンコールでは佐野がパーソナリティーを務める
FMFUJIで放送の「OWV佐野文哉のSaturday Summit」
という番組のイベント決定のお知らせがあった。

2月にZepp Diver CityにてBUDDiiSを迎えて
行われるとのことで、
対バンツアー中の開催であるからこそ
熱の上り方が気になるところだ。
折角なので一部コーナー収録があれば
面白いなと、今から楽しみだ。
(と書きながら先行抽選チケットは落選した。
FC枠で無事にゲットできますように)

また、予定尺から大幅に押してしまった中での
ラストのHere & Nowの曲振りで
中川が「最後の曲です。どうぞ!」と振ると
オケは流れたが通常と違いすぎて
他3人が曲をストップさせるという
珍事件が発生。
このひと悶着が発生したことで
Here & Nowが始まる前のタイミングで
退席するファンがちらほら。
恐らく1コーラスでも、、、と
粘っていたのだが、
惜しまれる退席であっただろう。
本人たちも「これが無ければ聴けたよな!」
と退席するファンへの気遣いを忘れない
彼らの姿があった。


最後に

実はこの4公演で密かに楽しんでいたことが
参戦服だ。
"王舞学園"というコンセプトのもと
4公演4様で参戦した。

左から東京昼、夜公演 大阪昼、夜公演

東京昼のセーラーはとても可愛く気に入ってるが
刺繍を入れるのが間に合わなかったので
ぜひリベンジをしたいところだ。

大阪昼は大阪といえばユニバ、ということで
魔法学校の生徒になるべく、
友人から諸々をお借りした。
席も正直ステージからは目につく場所だったこともあり
あるメンバーたちと魔法合戦を一瞬繰り広げたのも
思い出となった。


これにて王舞祭2024のレポは終了。
年内に投稿することができて
一安心したところだ。

2025年の5周年イヤーに向けて
彼らとの思い出を振り返る時間も
作れたらと思っている。

その時は、ぜひ。

PS 
本田が新たな一歩を歩み始めて
本日で丸5年。
これからもその道を見届けられますように。


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