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その瞬間の次の段階へ

前回、退職することになると表明してしまったので、なんとなくその続きを書いてみようと思う。

転職先が決まったら、次の壁は今の会社へ退職の旨を伝えること。

ドキドキするんですよ、やっぱり。

こういう時、自分のことしか考えられなくて、とてもじゃないけど、ヨガ的な思考はどこかに吹っ飛んでます。

でも、もう決まったものは仕方ない。できるだけ報告は早いほうが会社の為、みんなの為。

まずは直属の上司。
タイミングを見計らい、決意から3日後、ようやく「話があります」と会議室へ。もう、上司もその時点で苦笑い。

比較的よく話をする間柄なので、驚きもなく、今後のことやあれやこれやを話してあっさり終了。

次はその上の取締役への報告。突然の報告でビックリされていたけれど、会社員としてのラスト10年?15年?をもう少しチャレンジしたい、とかなんとか、前向きな言葉に言い換えて、納得してもらう。ここでの仕事が嫌になった訳では無いことは強調しておく。

さらに社長からの呼び出し。実はあまり話したことはなくて、どういう反応かなあと思っていたけれど、意外にもこれまでの仕事に対して感謝の言葉を頂いたり、それぞれの仕事観や今後への展望などを話して、これまた気持ちよく終了。

みんな優しい、、、これが率直な感想。
私はたくさんの人に支えられていたのだなあと、改めて知ることとなりました。

あんなに辞めたいと思っていた時は、頭でばかり考えていて全く動けなかったのに、ふっと、もうここじゃないかもなと思った瞬間から、スルスルっと人生が回り始める。

「起きることはすべて最善」
個人セッションやインド哲学の学びでお世話になっている方がいつも話していた言葉。

自分自身がフラットでいれば、勝手に向こうから必要なものが必要なタイミングでやってくる。

ああ、こういうことなのかと、実体験での学びに妙に納得している私です。

だから私には日々のヨーガが必要で、アーサナ、瞑想、呼吸法、ジャーナリングで自分を整えることを何よりも優先したいと思うのでしょう。


残り3カ月、同僚への感謝の気持ちを仕事にのせて、今年もお正月は頑張って働きます!
(あっ、来年からは年末年始休みます♡)


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