休職前の話③ メンタルクリニックと睡眠薬

こんばんは

4日続けての投稿となります、案外長続きするものですね
休職期間という有り余る時間で自分を見つめ直す、いい機会を得たと思っています。

しかしながら当ページのアイコンとか、ヘッダー画像が
無課金状態の素っ裸みたいなものなので、こちらに関しては気に入ったものを探して変えていきたいですね。

ユーザーネームやアイコン画像は決めるのにすごく時間がかかるタイプです。

メンタルクリニック

昨年11月ごろから続く不眠症が限界直前に達し、
今年1月に意を決して駅前の大きなメンタルクリニックを受診いたしました。

仕事終わり(あまり覚えてないですけどこの日もボロクソにメンタルやられた気がします)の、19時ごろに伺ってみると
待合室の人の多さに驚き。

20人ぐらいは待っているし、その間も私含めてどんどん人が入ってくる盛況ぶり。まぁ、こういう場所が盛況ということが病院にとって喜ばしいのか悲しいのか微妙なところですが。

受付の際、「マイナンバーカードはありますか?」と聞かれマイナンバー保険証というのがもう本格的に始まっていることをここで知りました。
会社で発行する保険証は今も使えるとはいえ、もう古いものになってしまったんですね。
世の中というのはいつの間にか変わる。

受付後、待合室で待っている間もたくさんの人が出たり入ったりという状況なので「呼ばれるの時間かかるのかな」と思いましたが、予約時間通りに診察に呼んでもらえました。

診察開始
まずは不眠症状をお医者様に伝える。
次に、いつ頃から症状は始まったのか、思い当たる原因は何か?ということをお医者様から尋ねられました。

11月頃から不眠は始まり、パワハラ的な扱いもストレスを感じていて。ただ会社内受けてるパワハラというのはもう2年近く前からあって〜と
話をしてるうちに、涙が出てきてしまいました。

不眠もあったのですが、家で泣くことも多発してたんですよね。
いい歳こいて泣くなんてという感じですが、感情のコントロールがめちゃくちゃになってたんです。

ボロボロ泣きながらも「とりあえず今は不眠が辛いんで、それが改善する薬をいただきたいです。」と申し入れ、
1週間分のお薬を処方いただくことになりました。
その後CES -Dテスト(心理状態チェックのようなもの)とバウムテスト(木の絵を描いて心理状態をチェックするテスト)、血液検査を行ない、
診断結果は来週ということになりました。

なんで血液検査なんて行うのだろう?と思いましたが血中にはPEAという神経伝達物質があり、これが少ないと気分や感情の調節に支障をきたす傾向にあるということで、そんなことを調べるためにやるとのこと。へぇ〜という感じです。

お薬は

・ミルタザピン 気持ちを楽にして意欲を高めます
・デエビゴ   自然な眠りへと導き、睡眠を持続させる

という2種類をいただきました
説明書きは薬局さんでいただいた説明書きに記載されてたものです、希望が持てていい感じですね、

病院終わりでもう疲れてしまい、その日は併設の薬局には行かずに翌日に近所の処方箋薬局さんで薬をもらったのですが、近所は周りにメンタルクリニックもないような場所。
なので、あまりこういう処方箋を持ってくる人がいないのか
「眠れないんですか、大丈夫ですか。」と、薬剤師さんからえらく心配されながらお薬を渡されました。ちょっと気まずい。

薬もらうならメンタルクリニック受診者が多数訪れているであろう、その手のお客さんに慣れた併設の薬局でさっさといただいた方がいいです。気になる方は。

■デエビゴすごい
ちょうど3連休に差し掛かる金曜日ということもあり、早速薬の服用をしてみました。

結果は
めちゃくちゃ眠れました、というか起きてもずっと眠いです、いくら寝ても果てしなく眠い、ちょっとやばいかなと思うくらい眠いです。
その日の土曜日は丸一日寝てしまいました、翌日曜日は寝過ぎた影響か体がフラフラして結構ツラかったです。
後で薬について聞いたらデエビゴという薬が効きすぎたとのこと。
眠りを導入しますがその持続性がすごいみたいですね、今も手元に残ってるのですがちょっと恐ろしいお薬です。

この時点ではまだ休職前、ギリギリ毎日出勤中
でも、メンタルクリニックまで使い出したらもう後には引けないぞというところです。


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