霧に包まれたパジャマシティ
霧が発生しやすい港町であるCosta Nova(コスタ・ノヴァ)。
かつて、漁から帰ってきた漁師さんが濃霧の中でも自宅を見つけられるように家を明るい色の縞模様にしたことがこの町のカラフルな家々の由来らしく、今となっては、その特徴的な外観がストライプ柄のパジャマのように見えることから「パジャマシティ」と言われているそうです。
ポルトガルに到着した私は、このパジャマシティという不思議な町に惹きつけられて実際に行ってみました。
ここは夢の国でしょうか
ポルトから電車とバスを乗り継いで約2時間、窓越しに見えてきた光景に心の底から「夢の国に来たんだ😳」と思いました。
この日は非常に天気が良く、午前中に到着してまだ人も多くなかったので、人の気配を感じない静けさと真っ青な空の下に見たことのないカラフルな縞模様の家が並んでいる様子を目の当たりにして、「この世にはこんな町があるんだぁ。。。」と現実ではないような感覚になりました。
この町は両側に海がある特徴的な形をしていて、ビーチでゆったりと過ごしている人もいました。
縞模様の家は海沿いの通りだけでなく、奥に続くほとんどの家もカラフルな縞模様だったので驚きました。
反対側の海まではあっという間に着く距離で、町全体は1時間ほどで回りきれる広さでした。飲食店やお土産屋さんもあり、日帰りでもゆっくり楽しく過ごすことができました☺️
謎の豆を買ってみた
お店でよく見かけたので、名物なのかな〜?と思って気になった食べ物を買ってみました。
Tremoço(トレモッソ)という豆で、おつまみとしてポルトガルの人がよく食べるらしいです。
塩茹でされているだけだったのであまり味はしませんでした😂
経路
ポルトからコスタ・ノヴァまでは、
ポルト(のどこかしらの駅)➡︎Aveiro(アヴェイロ)まで電車で行き、Aveiro➡︎Costa Novaまでバスで行きました。
バスはAveiroとCosta Novaが始点・終点なので、乗り過ごす心配が無くて良かったです☺️
私の旅でのあるあるとして、実際に行った人の情報がコロナ前のものしかなく、今は変わっているということがしばしばあるのですが、今回はバスターミナルがコロナ前とは違う場所に新しくできていたのでしばらく探し回りました😂
帰りはこの逆パターンで帰りました😊
ちなみに、私がヨーロッパに滞在していた期間は外を歩くときにマスクは不要だったのですが、公共交通機関に乗るときにはマスクが必要でした。
スーパーなどの建物内は各々の判断といった感じでした。
最後にパジャマ柄の風景
今回は、カラフルなパジャマ柄に溢れたCosta Novaにやって来て、ずっと心が躍っていました🥳
私のヨーロッパ旅もそろそろ終盤を迎えつつありますが、今後のポルトガル旅のお話も楽しんで読んでもらえたら嬉しいです☺️
読んでいただきありがとうございました🙏🏼
ではまた〜🤗