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INFPの私が自己啓発本に苦手意識を持ってしまう理由

私は、昔から自己啓発本があんまり頭に入らない人間でありました。

今になって気付きましたが、自己啓発本は私の感覚にマッチしてなく、言わば、ゴリゴリTe(外向的思考)メインの内容になってるんですよね。

自己啓発本で良く見る、『 ビジネス戦略』、『 自己成長するには~だとか、『 コミニケーションスキルを磨くには~』、『 対人関係で悩まない雑談力』、『 自己を高めるには~』、『 能力を向上するには』『 いじめから強くなる、立ち向かう勇気』『 意識改革』などのような内容に対して、私は拒絶反応を起こしてしまいまうことがあります。

Xの発達障害界隈の当事者達の中に、自己啓発本を拒絶している人が多いですが、Xのその界隈にはINFPが多いからなのだと思います。

彼らは、障害で辛い思いをしてきたから、何で共感をすっ飛ばしてロジック組んで問題解決をしていく必要があるのか?
精神論・根性論が強いといったイメージがあるのだと思います。

当の私も、『 人それぞれ辛い思いしてるの。だから、誰でもこうすれば出来るなんて勝手に思わないでよ。やっぱり、共感が一番大事なんだよ。』と、ゴリゴリFi(内向的感情)型な感想を持ってしまいます。

心理機能が似ているENFPは、Teが代替としてあるので、頑張れば何とか辛うじて…と、言った感じになるかもしれませんが、私は弱々なので使うことが難しくなってしまうのです。

Teとは、組織においてとても重要な心理機能だと思います。的確にロジックを組みたて問題を解決出来る人材は評価されやすいでしょう。

就職活動会社に出て働く上で必要となる心理機能ですが、私は、全く意識はせず、Teゴリゴリなセミナーには冷たい印象を持ってしまいました。

そして私は、社会に出たら優しさだけではやってはいけない…組織は自分には向いていない…と、言うことを知りました。

私は、問題解決よりも共感にフォーカスして物事を捉えるのです。

この前、自己啓発本を読んでみたら見事、私の感覚に合わず不思議な感じになってしまいました。

自己啓発本が悪いという意味ではなく、自己啓発本が自分の苦手な心理機能メインの内容になっているので、私は自ずと苦手意識を起こしてしまうといった感じであります。

自己啓発本を書ける人は、高学歴で頭が良く知見が広い人で尊敬しています。私に無いものをいっぱい持ってるなあ…といった感じであります。物事に無駄が無く、合理的に物事を解決するスキルが高い人達なのだと、関心しています。

そして、彼らは自分と対称的であり色々気付かされ、視野が拡がるなあ…と、言った感じです。

自己啓発は、生きていく上に置いて重要なスキルだと思います。ですが、私はそれを意識するのは大変であります。難しい…といった感じです。

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