物理的に離れているのに、心理的な距離が近い友人
Twitterの前垢で知り合った友人について。
私は、その友人とそれなりに仲良くなってきているのだけど、物理的にかなり離れたところに暮らしている。東北太平洋側と、本州最南端の日本海側。
お互いに金銭的に余裕はないし、年に二回会えれば良い方だろう。
だが、私はその人に対して自己開示し色々話せるようになってきた。LINE通話で、困り事も相談するようになってきたし、趣味の話でも気が合う。
何の遠慮なく話せてきた。お互いに何でも話せる仲になってきたと思う。
頑張ってお金を稼いで貯めて、いずれその人と直接顔を合わせてみたいとも思う。
肝心な身近にいる人達(職場の人達)とは、ほぼ誰とも仲良くなれず仕事上必要なコミニケーションしかとれてない状態。
ほぼ孤立状態。
入社1年半以上経つが、未だに回避の気持ちが働いている。
周りの人達は、本当の私どころか私のことは何も知らないし、私も彼らのことは殆ど何も知らないことだろう。
お互いに、普段何を考え何をして何が好きなのか、何をしてきたのか、どういう人間なのか、全く分からない。
そして、特に仲良くしたい自己開示と思う人が殆ど居ない。
幼稚園や学校 、今までの職場や移行支援でも、私はこうだった。
心理的な距離はそれなりに近いのに、物理的な距離はかなり離れている友人。
物理的な距離は近くいつも身近にいる存在なのに、心理的な距離は離れていて他人同然な職場の人達。
人の縁とは、不思議なものだと感じてしまう。