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障害者が受け入れられやすい社会について、考える重要性
巷では、障害者雇用の代行ビジネスが流行っているみたいです。
それは、障害のある人に農園業務をやらせてその作物を車内で配布すると言う仕組みです。
障害者を雇っている企業は、未だに五割満たないと言われています。
障害のある人と働くのが不安、障害がイマイチ分からない…などと言った企業もあるみたいです。
障害のある人を雇う側には、不安が強くある気持ちも分かります。見た目で分からない障害だと、見えない分の不安が強くあることでしょう。また、突然、何か奇声を発したり周りに危害を与えるなどのようなイメージを持たれる人も少なくはないでしょう。
私も、雇って貰って働いている側としてなるべく服薬し障害から来る困った特性を抑えながらギリギリの所で働いています。
また、障害からくる配慮して欲しい部分が企業からしてみたら負担になってしまう…その結果、どちらかが我慢しないといけなくなる…なんてこともあるでしょう。
当事者の中には、人並みに人並みな事が出来るようになりたかった…配慮が必要ない、迷惑かけない存在でありたかった…と、苦しんでいる人が多いでしょう。
誰が、いつ障害を抱えることになるか分かりません。あなたがもし、障害を抱える事になったら困ることが多く出てくるでしょう。
それを想像してみるべきなのです。
また、障害を抱えた人の多くは、苦しみを抱えながら慎ましく生活をしています。
障害を抱えた人について他人事のように捉えるのではなく、どうしたら共存していけるかについて、真剣に考えるべきでだと思ってます。
そして、義務教育時代から、障害のある人との関わる機会を設けたり、各障害に対する知識、当事者達にはどんな生きづらさがあるのかや接し方について、学ぶ機会を設けて欲しいです。そういうイベントも、広がって欲しいと思ってます。
そうしますと健常者側の不安、差別や偏見が無くなっていきますし、当事者達の孤独感や生きづらさが無くなっていくでしょう。