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【出版報告】〈SNS文学シリーズ〉第14弾『フラグマⅡ』を出版しました!

ここで1つ告知です。

〈SNS文学シリーズ〉第14弾として、『フラグマⅡ』をKindle出版から出版しました!

2025年2月24日にペーパーバック版を、
2025年2月28日に電子版を出版しました!

Kindle Unlimited対象本です!

目次は次のとおりです。

まえがき
2024年(令和6年)10月
  衆議院選挙二〇二四の開票結果
  ヘーゲル哲学を勉強する必要がある
  ヘーゲル哲学の重要な点
  現代とは五条悟の敗北後の世界
  闇の悪魔を倒すまで戦いつづける
  短絡的な変革などない
  テンプレとは壊されるべきもの
  新たな時代の父と母とその息子たち
2024年(令和6年)11月
  コメントセンスの有無
  自分のコメントのつまらなさ
  コメントの難しさ
  ネット強者の加害性
  弱者への寄り添い
  精神を鍛えた過去
  加害性において敗北したのか
  他人のコメントに乗っかるな
  クリーンな人物の加害性
  偉大なる母と偉大なる父
  『呪術廻戦』最終巻の発売日
  死後に完成する
  情報商材の狡猾さ
  マキマの子どもたちにはSでいい
  二〇二四年アメリカ大統領選挙結果
  ネットサービスの恐ろしさ
  支配の悪魔に支配されるということ
  デジタル中世の到来
  ネットの断絶性とそのダメージ
  見解を急に変節するな
  変節者のパターン
  ネット戦略とマスコミの偏向報道
  どうやって知名度を増すか
  民意という名の正義
  カネの減少によってメンヘラになる
  まず自分の立ち位置を自覚すべき
  既得権益の適当な嘘はめくられる
  ピエロを演じるのをやめて研究をせよ
  真実は情報操作される
  既得権益では変えられない
  思想を情報商材にするな
  育てることの難しさに悩む
  他者への批判よりも自己批判が重要
  相対主義による批判は意味がない
  陰謀論はいまや反知性でしかない
  弱者救済は夢物語なのか
  時代の変化とマイノリティへの理解
  相対主義は必ず通用しなくなる
  救済することの難しさ
  相対主義的言説は不毛でしかない
  相対主義者の怠慢
  クリシェを述べることの無意味さ
  議論を蒸し返して時間稼ぎをしても意味はない
  勢いがなくなった本物志向がその分野を潰す
2024年(令和6年)12月
  生成AI画像の著作権問題
  選挙におけるルールとは
  若いころの勢いを維持できるかどうか
  結局権威に負けた者
2025年(令和7年)1月
  加速主義との距離感の取りかた
  加速主義の語る未来は夢想
  加速主義にはインフルエンス力が必要
  インフルエンス力がない加速主義は無力
  加速主義者は語るよりも影響力を高めろ
  加速主義者は現実を見たほうがいい
2025年(令和7年)2月
  ベーシックインカム楽観主義
  ベーシックインカムを過信してはならない
  俗流加速主義者=BI絶対論者
  BIとAI
  安易にベーシックインカムの導入を叫ぶな
  ベーシックインカムの導入を叫ぶよりも現実を見ろ
  まずは自分自身と向き合うべき
  複雑なことを複雑なまま考える
  アートこそすべては古いナラティブ
  昔はよかったと言う前に現実を見ろ
  加速主義の夢から目覚めよ
  期待していたのに
  売れない加速主義者の叫びは届かない
  加速主義者はまず売れる必要がある
  加速主義だけになってはならない
  アートを語る前にアートしてほしい
  評価経済は資本主義の一部になっている
  ニセモノのカネ稼ぎに利用されるな
  アートは売れる売れないとは関係ない
  いつか売れるはずでは売れない
  評価経済には厳しい現実がある
  ずっと売れ続けることは難しいのが現実である
  短文を積み重ねることに意味がある
  意味のあるなしを使って他人をだまそうとするな
  ユートピアはディストピアか
  加速主義は未来予測にすぎない
  いつか形あるものになる
  コンプラを守りながら書く
  コンプラの恐ろしさ
  抽象的に書く
  思想・宗教を分類する
  加速主義者はまず働くべき
  シンギュラリティはまだ起きない
  加速主義者は予測に責任感を持ってほしい
  これからは再び質の時代に戻る
  抽象化した文章を書く意味
  レスバは意味なし
  早く次に進みたい
  いまの考えを残すことに意味がある
  重層的な思考を作る
  やりたいこととやるべきこと
  フェイクニュースは見抜けない
  社会的に求められていることの意味
  見解の相違があるとき怒りは意味がない
  抽象化して書く意味
  文献の解釈には誠実さが必要
  動画の情報はフェイクだと疑う必要がある
  思いつき解釈はコロコロ変わる
  入門書を読む
  社会的に意味あることをするのもいい
  短文を書き連ねながら考える
  郊外論の必要性
  組織は硬直し腐敗した
  組織の腐敗と郊外の硬直
  有名人の真似をしても売れない
  うれしい誤算
  ぬるま湯に浸かりながら語っても誰も聞かない
  加速主義で未来を語りたいのならば売れる必要がある
  古典の勉強は重要
  未来予測を語りたいのなら責任感を持つべきである
  意見をコロコロ変えるな
  家のなかで正義を叫んでも意味はない
  AIの進化は無限ではない
  ハイカルチャー主義を装ってほしくない
  数字という現実は強い
  ノートのAIについての感想
  ネットはより強く規制されていくのか
  アートか、娯楽か
  短文形式で書くことの意味
  デリダを真似しても誰もデリダにはなれない
  短文で考えていく
  フェイクニュースこそ最大の問題
  ネットで他者に点数をつけるのは避けるべき
  現代の問題を抽象化して書く
  ニュースの正確さの問題
  コンプラは社会法である
  先細りする原因
  知識は伝わらない
  フェイクニュースに対抗するために学ぶ
  ネットのアルゴリズムの恐ろしさ
  エアリプ的に書いて考えていく
  仕事仲間に持つ感覚
  解釈は変わっていく
  出来事を抽象化して書き残す
  まずは知識を収集するしかない
  あからさまなフェイクは言わないほうがいい
  学びつつ書いて理解を深めていく
  ひとつひとつ仕事を片付けていくしかない
  エアリプふうに書くという試み
  ある日の読書
  たまには適当なくらいがちょうどいい
  停電
  とにかくなんでも書き続ける
  情報を集めてから精査していく
  まだまだ学ぶことは多い
  時間がなくなってくると悪夢が始まる
  余裕があるうちに仕事を進めたほうがいい
  ネットリテラシーについては油断してはならない
  動画をうまく使って言語化する
  誰もが発信できるようになった結果
  得手不得手を自覚したほうがいい
  まずはアイデアを形にしてみる
  長尺動画をダラダラ見ているのが面白い
  二日連続で悪夢を見た
  短文を書き連ねることは無編集動画と同じ
  考えてばかりでいると行き詰まる
  自分はすごいと言う人はすごくない
  仕事から逃げて片付けをした
  作業がなかなか進まない
  花形の職業はコンプラに支配されている
  早め早めで作業を進めていきたい
  売国奴のニュース
  三日連続で悪夢を見た
  他人を責める前に自分を変える努力をするべき
  作業を進めるために知識を増やす
  頭休めの読書
  作業計画
  だんだん追い込まれてきている
  浅いことだけでは資料がつまらなくなる
  作業が進まないときは知識を増やす
  加速主義者は行動あるのみ
  ちゃぶ台返しをする人間とは関わるな
  人は自分のことしか話せない
  部屋にいながらバズるには強烈な個性が必要
  自分の味方を裏切るな
  過去のことも抽象化して書いていく
  文才があるのならばどんどん書いたほうがいい
  書きながら思考を整理する
  一般書の著者を調べてみると
  他人に伝えるには
  途中で逃げたくなる
  人に説明するための資料を作るにあたって
  加速主義者が加速していない問題
  ポストモダニズムは重要な思想である
  加速主義を知るためには多くの読書が必要
  壁を突破できるか
  社会は変革されるのか
  資料作りにはきちんとした知識が必要
  いつもどおりのゴタゴタには失笑しかない
  加速主義はまだ幻レベルの夢
  繰り返す悪夢
  まずやれることからやる
  次の作業に早く取りかかりたい

まえがき」より――

 いま、時代が動いている。この動きはまだ小さくゆっくりとしたものだが、やがて大きく激しいものとなり、世界中を飲み込んでいくことになるだろう。

 濁流はもうすでにそこまで来ている。今後、すべての人類が選択を迫られる。変化を受け入れるか、拒絶するか。

 変化を受け入れるのなら、次は新たなステージに適応することを求められる。もしも適応できなかった場合は置いていかれることになる。

 陽の光は平等にあらゆる人々に注がれるが、芽を出すことができるかどうかは、そのときになってみなければわからない。

 停滞を恐れよ。昨日の価値観は明日に持っていけない。

 柔軟性を手放すな。一度固まってしまったら、もうその場から動けない。

 百年程度ならびくともしない巨石も、一万年経てば砂になっている。

 一六六二年、三十九歳の若さでこの世を去った、ブレーズ・パスカルは、「人間は自然のなかで最も弱いもの」だと言った。だが「人間は考える葦(フラグマ)である」とも言った。パスカルにとって人間は自然に翻弄されるだけの小さな存在ではなかった。人間には考える力が備わっているがゆえに、この世で最も偉大な存在なのである。

 わたしたちには、考える自由がある。どんなことを考えようと、なんの制限も受けない。ならば、その能力を徹底的に使って引き出そう。知性の輝きだけが天空を覆いつくそうとしている暗雲を消し去ることができるのである。

ぜひご覧になってみてください!

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これまでに出版した〈SNS文学シリーズ〉は、以下のとおりです。

〈SNS文学シリーズ〉第1弾『あるAI少女との対話』

〈SNS文学シリーズ〉第2弾『ダイアログ・イン・ア・ルーム』

〈SNS文学シリーズ〉第3弾『かぐや姫へのラブレター』

〈SNS文学シリーズ〉第4弾『AIとの雑談』

〈SNS文学シリーズ〉第5弾『詩集 詩人からの便り』

〈SNS文学シリーズ〉第6弾『詩集Ⅱ 読まれぬ言霊』

〈SNS文学シリーズ〉第7弾『AIとの雑談Ⅱ』

〈SNS文学シリーズ〉第8弾『ディグ・ラップ』

〈SNS文学シリーズ〉第9弾『詩集Ⅲ プログレッシヴな夜』

〈SNS文学シリーズ〉第10弾『フラグマ』

〈SNS文学シリーズ〉第11弾『ダイアログ・イン・ア・ルームⅡ』

〈SNS文学シリーズ〉第12弾『詩集Ⅳ クレッセントソウルの月影』

〈SNS文学シリーズ〉第13弾『ディグ・ラップⅡ』


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