譲っていいものいけないもの
こんにちはグランスです。
今日はコミュニケーションについてです。
人から好かれたいって思いますよね。私は思いますというか誰でもそうですよね。私自身も、精神科に勤める前までは本気で友達100人できるでしょって思っていました。
しかし、友達というか仲のいい人が出来るという事は、人に合わせないといけない部分も出てくるわけで。その合わせる部分が多ければ多い程いた変になります。
遊びに行くのが好きな人がいて、表向きは遊びに行くの好きなんだよねと話しを合わせて友達になったとしても、本当は家でゆっくりするのが好きですだと、その人との関係は、友達ではあるが不満の溜まる関係となります。
友達も多ければいいというわけではないんですね。
ただの足枷になるだけという場合もあります。
そうならない為にも、友達は少数精鋭でいいと思うのですよ。
その友達にするかの基準は
①価値観が合うかどうか
入り口として、心底好きなものが似ていたり、一部一致していると会話が続きますし何より、関係がこじれそうになっても、その事でつなぎ留められるという事もあります。
②一緒にいて自然体で居られるかどうか
こころが休まる関係。自然でストレスのない関係でないと意味がありません。ギクシャクしたり、喧嘩ばかりするなら考えた方がいいですよね。
➂自分の軸を曲げない
ここだけは譲れない部分というものを持っておくと、見極めるときの指標になります。たぶん、みなさんもそこは自然にしているのではないでしょうか?
・一緒にいて楽しい人がいい
・静かで好き勝手やらせてもらえるのがいい
・話を聴いてくれる
・困ったときにすぐ駆けつけてくれる
とか人によって違いますが、その自分がどうしても譲れない部分は絶対に譲ってはいけません。心の枷になってしまいますから。
広く浅く多い友達を作ることを否定はしませんが、その分だけ人に合わせるという事も増えますから心が疲れてしまいます。
ぜひ参考にしてみてください。