「甘える」と「わがまま」の違い
こんにちはグランスです。
今日は、人との付き合い方みたいなことについて書きます。
甘えるとわがままって何が違うんでしょうか?これ、精神が病んだ人にも多く見られるんですが、協力してもらえる人と、放置されて文句言ってる人といるんですよ。実際、私が看護師してた時も、そういう人いました。
では、人に愛される「甘える」と人に相手されない「わがまま」を見ていきましょう。
・甘える
甘えるときって、弱ってる時だと思うんです。これはわがままと同じ。だけど、自分の弱い部分をさらけ出した上で、協力を求める。頑張ってる人やと寄られると人って頑張りたくなるじゃないですか。あなたしかいないんですとか言われたら、益々協力したくなりますよね。
・わがまま
自分の思い通りに「相手を変えよう」とする事。変わらないことに怒っていたり不満をいっていたりする。そうなると、相手もよほど相手に関係血が合ったりすれば別ですが、そうでなければ相手にしたくないですよね。
わがままについては、相手を変えるという事なので、相手に負担が生じます。これは甘えるにも通ずるのですが、印象が違いますよね。協力してやるかと思わせるのか、又めんどくさいこと言われて嫌だなぁと思われるのかは大きいです。
わがままって癖になる。
わがままを言って一度通ると、自分の権利のように言われたり、益々わがままになったりします。途端に、わがままが否定されると、病気で苦しいのにとか言い出す。人にお願いできるのは、自分で頑張ったうえでどうにもならない場合で、がんばりもせず、病気のせいにして逃げ続けるのはただの怠惰であり、同じ病気で頑張ってる人に失礼だと思うし、何より相手されなくなります。
あいつがなんか言うとわがままばかり。もう相手したくないと言われるようになります。
そういう印象が付いたら、本当に困った時に助けてもらえなくなります。俗にいう狼少年です。だからこそ、本当に困った時に、自己開示をしてからでないと人の心は動かせないのです。
それくらい大切な事なのです。