あいつを呼べ。「鹿の王」
閲覧ありがとうございます_(._.)_これは、わたしの観たり読んだりいろいろなことを自分が思ったことを書いただけのnoteです。ご訪問いただいた皆さんには感謝いたします。
「鹿の王ユナと約束の旅」は、原作は読んでません。壮大な物語みたいなんで、二時間で収まるのかなと思いましたが、わたしでも、全体的なストーリーや背景はわかりました。
もののけ姫が出てきそうな、緑豊かな村山にある国々。「赤い国」と「青い国」としますが(本当の名前はありますが、原作をお読みください)、
青い国が赤い国を統治している感じの状態。原因不明、治療方法が不明の伝染病が流行っています。
それは、特に、青い国の方に患者が多く、赤い国にはほとんど出ません。青い国の皇帝までもが、疫病に倒れ、帰らない人に、なってしまいます。
しかし、その伝染病のウィルスを持つ山犬に噛まれても、発病せず、体内に抗体を持つ罪人が現れ、その男の血から、抗ウィルス薬ができないかと、医者が考え、その男を探しに行き、協力を求めようとします。
青い国の人々がガンガン倒れているので、抗ウィルス薬など作られたら、たまらない赤い国の人がそれを阻止しようと、アサシンを送ったりしますが、
最後は、人の人への愛情が解決するのではなかろうかという感じに物語は進みます。
今から、本を読んだり、映画を見る方もおられると思いますから、ネタバレ的になるまえに、止めておきます。
「鹿の王」の背景は、未来かもしれませんね。人間が都合の良いように「品種改良」や、「遺伝子組み換え」、「戦争」などをやらかしたあげくに、地球が「異物」を排除しようと、淘汰して、コンクリートジャングルではない、元来の緑の地球に戻そうとした時代のお話なのかもなと思いました。
こうやって見ると、鹿は出てきてないんですね。
威張って、誰かに言う前に気がついて良かったです。
「鹿の王」では、菌に耐えうる人間の抗体を持つ血が、治療の鍵になると、考えられましたが、現代っ子(子供の年ではないですが)のわたしは、ピーン!と来た人物がいました。
あの人ならば!(人かは、わかりませんが)、あらゆる菌に打ち勝ち、共に生きていく力を持つ抗体を持っている!あの人を呼べばいい!
そうです。あの人とは!!
バイキンマーン!
何回、アンパンマンに砲丸投げされても、挫けず、一週間以内に傷を治し、メンタルも崩さず、自分の明るい未来を信じて疑わず、バイ菌こそ、我がステータスという孤高の方!
考えたら、ですね(暇か。)、ウルトラマン、仮面ライダーなどは、怪獣や怪人が変わるんですけど、
アンパンマンは、対バイキンマンの一択なんですね。永遠に戦ってます。
戦い目当てのファンからは、「もう、ええって」と言われてそうですね。
バイキンマンがいかに、しぶといか、鋼のメンタルか、菌に強いかが、わかります。
あ、話しが反れました。すみません。
戻します。
わたしは、映画の鹿の王しか、知りませんが、原作は、いろいろとエピソードもあり、内容が濃いそうです。いつか、読んでみたい作品です。
ジブリを思い出させる一瞬もありましたが、緑が綺麗な素晴らしい作品でした。