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試験もなんにもない!「ゲゲゲの鬼太郎」



閲覧ありがとうございます。
鳥山先生が亡くなってしまい、なんだか、漫画雲が
我が家を覆っておりますので、今日は、ほんとにずっとずっと愛されている、水木しげる先生の「ゲゲゲの鬼太郎」のコレアレを書いておこうと、思います。


原作者さんが、亡くなってから、ファンが一番に
気にするのは、「絵柄」が、変わったらイヤだな。
という点だと、思います。わたしも、ドラゴンボールの悟空が髪型が似ているハイジみたいな可愛い系に変わったら、
抗議文を送ると思います。


「ゲゲゲの鬼太郎」は、水木先生オリジナルの鬼太郎が、どんどん変わっちゃったよ。それでも、仕方ないんだよ。鬼太郎だから。妖怪だから。
という感じで、万人が観るテレビ向けに、変わっていきました。

扉画像は、二代目の鬼太郎です。
悪い妖怪に立ち向かう、正義感が、顔に出ています


しかし、水木オリジナルはこちら!!







タバコ!タバコ!


髪型は、マッシュで、現代的!
でも、画像は、よい子には、見せられない!

見せられませんが、水木先生の、原作としての
鬼太郎は、こっちですから、本物の鬼太郎は、
ヤサグレぎみだったのでしょう。



そして、「ゲゲゲの鬼太郎」のツートップの一人と言えば、「ビビビのねずみ男」!


ビビビのねずみ男は、人間と妖怪のハーフらしいです。なんだか、悲しい物語は、彼の背後には、潜んでいる感じがします。
人間の遺伝子が入っているからか、ねずみ男は、
頭の回転が早いです。



麻雀したり!(鬼太郎メンバーもいます。)



名言を吐いたり。(てか、髭が無い!)

終始、鬼太郎を出し抜いて、金持ちになろうとしますが、とことん、失敗します。失敗しますが、一週間経ったら、すっかり忘れて、またまた鬼太郎にすり寄る姿勢は、毎回毎回ぼこぼこにされても、一週間で傷を治し、悪さを繰り返す、バイキンマンに匹敵するメンタルだと思います。



そして、新しい鬼太郎アニメが始まるたびに、
世間をザワツカせているのは、「猫娘」!
どらえもんで言えば、しずかちゃん的な立ち位置ですが、しかし、、どこをどうしたら、そうなったんですか?!と、オールドファンからは、疑問の声が
出ます。



だいぶ前の猫娘(バックの屋根が泣かせます)



それが、ポケモン並みの進化をとげた!




ずっげー!背も伸びてるし!


もはや、「どちらさま?」と、言いたくなります。
美少女戦士の様相です。

好き、嫌いは、分かれてしまいますが、わたしは、
水木オリジナルに近い猫娘の方が好きかな。

そして、オマケで、鬼太郎のとうちゃん(目玉おやじ)の若い頃の画像です。



普通に素敵~!


映画で、鬼太郎のお父さんのお話しが封切りされたのは、去年のことで、大ヒットしたらしいです。
さすが、鬼太郎人気です。
わたしは、観ていないので、機会があれば、観賞したいと思います。


こうやって、見ると、子供世代が、大人世代になるまで、変わらずに、人気がある作品を作ることが
いかに、凄いことかと思います。


いろいろな細かい難しいシチュエーションとか、要らないんだよ。どの回から観ても、楽しめる、痛快さと
ワクワクがだいじなんだよ。と、昭和の巨匠は、
笑いながら、言ってのけそうです。


鬼太郎の世界には、学校も試験もなんにもないけど、夜は墓場で運動会らしいです。
毎日、運動会とか、そちらは、そちらで、キツそうな感じがします。
だから、朝は寝床で、グーグーグーなんでしょう。


水木ワールドの魅力溢れる「ゲゲゲの鬼太郎」
これからも、ずっと、活躍すると思います。

ずっと続くことでしょう。

「妖怪ポスト」がある限り!


それか、、、




そうかもしれない。

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