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そんなに南がわるいのか。「タッチ」
閲覧ありがとうございます。
今日は、名作漫画「タッチ」の映画版を観たあとの
コレアレを書いておこうと思います。
「タッチ」の大ファンの方が読んだら、「ちょ待てよ」と、言われそうですので、個人感想だと割りきっていただける方だけよろしくお願いします(・・;)
スカパーで、真夜中に時々、名作アニメを放映しているので、わたしも、時々、録画して観ますが、
「タッチ」は、読んだり、観なくても、凄い有名なあらすじなんで、知った感じになり、観たことはありませんでした。
「お母さんは、南ちゃんが苦手だから、観ない」
「999」とか、「ルパン」なら、一緒に観る母親から、「タッチ」観賞は拒否られました。
南ちゃんが苦手、、
わたしの知る範囲の浅倉南ちゃんは、スタイル抜群、性格はよく、スポーツもでき、男子にモテる。
プロフを見た限りでは、リスペクトする女子と
鼻白む女子とに別れそうです。
良くある、同性への嫉妬かなと思いました。
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映画を観賞してからの、南ちゃんへのわたしの感想は、、、
どうでしょか。。
「自分に気があると知ってる男子に思わせ振りし過ぎ」な感じが否めません。
こういう点が、女子から同感を得られなかったのかなと思います。
ドラマでは、和也が、地区大会決勝戦の前夜に
南ちゃんに「好きだ」と告白します。
すると、南ちゃんは、「たっちゃんと、かっちゃんと南はずーっと、三人一緒!変わんないよ!」と、
拒否はしませんが、「yes」も、言いません。
しかし、前の前の前くらいの夜に達也がボクシングの試合に負けて、南が慰めようとしたら、
「キスしてくれ」と、言われ、スルッとキスします。
「かるい!!」
そう思った女子は少なからず、いたかもしれません。
しかし、見方を変えれば、決勝戦前夜に、告白を断り、和也が動揺して、試合に影響してはいけないと
思った南ちゃんの配慮かもしれません。
次の日、和也は、帰らぬ人となったから、その答えが和也の納得いった内容だったかは、わかりませんが。
あと、南ちゃんは、自分のことを「南はね!」とか
名前で言います。「わたし」とかでは、ありません。これも、どうかな。親しい間だけなら、いいとは思いますが、こういう点も、「は?」と、思わせたかもしれません。
自分を名前呼びして、似合うのは、このお方!
↓
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ちょっと脱線しますが、わたし個人的に、いーなぁと思った登場人物は、監督代行で就任した柏葉英二郎さん!
達也に、「お前が嫌いだ」と、言ってみたり、
強烈なキャラクターで、青春恋愛爽やか物語のペッパーミルのような存在です。
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(・・;)。
すみません、ちょっと脱線しました。
悪いクセが出ました。
「タッチ」とは、いう題名は、たっちゃんのタッチかなと思いましたが、弟から兄へのバトンタッチの意味なんですね。
和也くんが、序盤で亡くなってしまったのは、悲しすぎですが、達也は、永遠のリリーフのつもりなのでしょう。和也くんが勿論、先発です。
南ちゃんが「三人はいつまでも一緒」と、言ったのは、間違いではなかったと思います。
「タッチ」。
紙の漫画で、いつか読んでみたいなと、思わせる名作です。
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