【IELTS】バイトも部活もしながら初受験で6.5取れた超効率勉強法🎉(改訂版)
交換留学したい!
と思ったとき、まずぶち当たるのが語学要件😨
語学力UPしたい!海外行きたい!🤩
え!交換留学ってめっちゃええ制度あるやーん!
そう思ったのに…
行くために英語の試験クリアせなあかんのか~。
時間もないし…。
(👆去年の今頃の私)
でも諦めるのは、まだ早い!
理系で週14コマやりつつ🔬、バイト3つ掛け持ちしつつ (早朝🥖・焼肉🍖・塾講師📚) 、体育会の部活で土日遠征行きながらでも!
1発で取れました!Overall 6.5!(2022年11月)
🚨この記事は、あくまで「IELTSでいかに効率良く得点するか」にフォーカスして書いています。
なので「手っ取り早くIELTSから解放されたい人」に向いています。
でも!留学する予定なくても!英語を話したい人にとって、IELTSを学習教材にすることは非常に有効だと思います。
初受験から1年少し経った今、「実際に使う英語」の根底にはIELTSの試験勉強があります。絶対。
論文を大量に読む読解力、授業でついていくリスニング力、学術的なプレゼン、野外実習で取ったデータのレポート。本当に全てのスキルが今、留学という実践の場で役立っています😳
【追記】
2024年7月、二度目のIELTSを受験し、7.5を得点しました🎊こちらの記事では、今回の最短最速IELTS対策の基礎を踏まえて、chatGPTとYouTubeを使った新たな策略を講じております‼️
☝️どちらの記事から読んでも、IELTS対策にすぐに取り組める内容になっているので、こちらの記事が気に入っていただければ是非覗いてみてください🙌
そんな但し書きはさておき。
まず。。。IELTSっていくらするか知ってる?
¥27,500😲💥
学生の私にとって、この金額何回も払うんは死活問題。
てことで、この記事では
”自信を持って”初受験で6.5(overall)取れた勉強法
を紹介します!!
参考までに、私の出した交換留学先の応募要件は以下の通りです。(理系の場合)
実際に出願したのは、非英語圏のスイス🇨🇭ですが、一応、英語圏でもどこでも出せるスコアは取れました!
また、このスコアのおかげで(?)奨学金も獲得することができました🎊
交換留学のための奨学金については👇
1.なぜTOEFLじゃなくてIELTS?
まず!初めに悩むのがTOEFLかIELTSどっち受験するか🤔
図書館・本屋さん行くと分かると思うけど、手に入る教材が多いのは圧倒的TOEFL。
じゃあなんでIELTSを選んだのか?
理由は主に3つ!
【①受験料が安い】
いや、安くはないねんけど😅
先ほど書いたようにIELTSは¥27,500。
それに対してTOEFLはUS $285(≒)¥41,968🤑
TOEFLはドル設定やから、円安の影響をモロに受けとります。
【②受験英語での経験が活かせそう】
IELTSのListeningとReadingセクションでは、選択問題・穴埋め・並び替え・聞き取りなど、大学入試の2次試験のような解答形式が登場します📑
一方で、TOEFLの場合はListeningとReading全て4択問題。そして、とにかく内容の専門性が高く、語彙力・論文読解能力を求められているように感じた。
私には、専門用語を暗記する時間も、大学院生の読むような論文を多読する時間もなかった!
だから、受験英語のようなパターン化による対策ができそうだと見たIELTSの受験を決めます。
【③この勉強が将来実際に役立つと確信】
大きな違いとしてもう一つ挙げられるのが、Speakingセクションです。
TOEFLは、コンピューター試験のみなので、Speakingにおいてもパソコンに向かって話すことになります💻
それに対してIELTSは、対面での面接形式のみ!
(⚠️Speaking以外のセクションは、ペーパーテスト・コンピューターテスト選択可)
試験管と面接で行われるため、スピーチのような英語ではなく、実際の会話にそのまま活かせる英語が学べるのです。
(試験自体はフォーマルですが、日常的なカジュアル英会話にも応用できます🗣️)
2.まず申し込め!!!!!
はい、IELTSを受験すると決めたそこのあなた‼️
まず初めにやること、それは受験申込😎です。
「もうちょっと勉強して、目標スコア取れる目途がついたら…」
そんな目途なんか一生つかん!!
そうやって先延ばしにし続けたら、一生IELTSの勉強することなく、スコア取れることなく、留学の申し込みすらできないぞ!!😤
と、思ったあの頃の私は、まず申し込んだ。
参考書すら買う前に(笑)
これは極端な例ですが、そんぐらいの覚悟ないとStep1の「TOEFLじゃなくてIELTSにしよう」段階で止まってしまいます。止まってた、1回生の私は。
ちなみに、3か月先まで申し込めます。
正直、受験英語ある程度やってて、留学考えてる人なら、3か月で6.5は余裕です。本気になれば。
私の場合、「やる!」と決めた1か月半後の受験日程を選びました。
理由は単純。直近で部活オフの日曜がそこしかなかったからです。
どうぞ。申し込んでください。
この記事を読み終わった直後にでも😉
3.作戦会議
何事おいても、ゴールを設定してそこから逆算する。
単純やけど、大抵のことはそれでうまくいきます。
詳細なプランを立てれば立てるほど、そこから先は
「成功へ繋がる道の答え合わせ」をしていく作業になるからです。
(私の尊敬する友人は、その自分で敷いたレールを脱線した先にある、未知なる出会いを求め「目標を立てない・逆算しない」ことを目標にしたそうです。余談。深い。)
同じノリでボディビルした時の記事です。↓
関係ないけど宣伝💪😄
具体的には、学習内容を
単語・Listening・Reading・Writing・Speaking の5つに細分化し、計画を立てました。✏️📖
まず目標として、英語圏含め(私の大学の協定校内で)どこでも出せるスコア: 6.5を設定しました。
「自分の実力的にこれくらいかな…」とか考えてたら、一生自分の思い込む「自分はこれくらい」の範囲内に留まります🐣
留学行きたいんやから、今のままじゃ手の届かないところ行きたいんやから、目標が手の届く範囲内でいいわけないです。そうだそうだー!
でも、がむしゃらに頑張るゾ😤じゃなくて、冷静に・戦略的に計画するのです。
ちなみに、上記の「自分専用攻略メモ」を元に、この記事は作成されています‼️😏
だから、結構めんどい情報収集フェーズ❶はこれ読めばスキップできるで!!
それではステップ❷から!
どこで稼いで・どこで妥協するか
まず、現状と目標のギャップを知るためには、解いてみて何ができないかを明らかにする必要があります。
(いきなり「IELTS頻出単語」とかやっても、どう特点に繋がるのか分からん😵💫)
これが、実際に私が初めてIELTS解いてみて書き出した
「できる・できない・やる」リストです。👇
現状(できる・できない)と目標(L/R: 正答数・W/S: 求められる能力)のギャップを埋めるためにやることをまず書き出します。
具体的には、私には時間がなかったので
リスニングとリーディングにおいて、たとえ語彙が足りないと思っても「新しい単語帳を始めることによって得られる恩恵(=正答数の増加)」よりも「問題の傾向を研究し、答えの導き方を体系化する」ほうが時間対報酬が大きい。そして得点が安定する。
ニッチな単語をやるって、言わば賭けなんです。
出たら大当たり🎯出んかったらパー✋
そしてスピーキングとライティングにおいても、確実に使える汎用性の高い構文・受け答えをテンプレ化して、あとは練習しまくる。
「自分で1から作る」なんて無理です。
できたとしても、スコア6.5には到底及ばない稚拙な英文。まずは、文法的に間違いのない解答例を自分のものにする。そんで、単語だけ入れ替えていろんなパターンを蓄える。
様々なトピックを片っ端から潰していく
<<解答の枠組をインプットして確実に使えるようにする
🔑キーワードは
「博打の完璧を狙うのではなく、安定性・確実性を高めていく」
学習時間の確保
私は受験生の時から圧倒的朝方です☀️
(逆に夜は眠くて集中できへん)
やから脳に負担のかかるタスクは、基本的に朝に組み込みます🧠
ステップ❸で、「本番までに残された日数でタスクを割る」ということをします。
各セクション毎で実際にやったことについては、各論で述べますが、この段階でもし、不可能に近い量のタスクが出てきたのであれば、そのタスク自体がゴールに辿り着くための最善策なのか、見直してみてください。
案外「やらなくていいこと」だけど、みんな良いって言うから…ってことが紛れてたりします。
例)過去問のリーディングで、分からなかった単語をまとめる(英語力の底上げにはなるが、IELTS得点のための最短最善策ではない!)
そして、最後にステップ❹「日割りされたタスクをスケジュールに組み込む」です。
ここから!
実際に使っていた、私のノートを公開しながら具体的に説明していきます!
note初めての有料記事!というか、英語学習教材!
気合い入れて作ったで〜〜😎
今日の何気ないコーヒー☕️とお菓子🍪🍫の代わりに、英語学習の道しるべ手に入れて、受験料1回で済ませませんか?🤩
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